東大阪市役所前の特設会場で好評開催中の「ポップサーカス東大阪公演」は14日、公演開始から約2ヶ月で入場者数3万人を突破突破しました。
記念すべき3万人目の来場者となったのは、藤井寺市から訪れた親子二人。

3万人目の入場者として迎えられると、記念のセレモニーが行われ、記念品が贈呈されました。
3万人目の入場とのことで「びっくりしました!」と突然の祝福に驚いた様子を見せていました。

サーカスを観るのは親子ともに今回が初めてとのことで、9月の公演開始当初から人づてに公演のことは知っており、2週間前に予約を入れたといいます。
保田さんは「テレビで見て、とても勢いがあると感じていました。パフォーマンスを観るのが楽しみです」と、これから始まるショーへ期待を膨らませていました。

ポップサーカス東大阪公演は、来年1月12日まで行われます。


【取材後記】

セレモニーの取材を担当した大谷も、終了後に公演を鑑賞させていただきました。

私自身、サーカスを見るのはこれが初めての経験でしたが、結論から言うと「大変面白かった」です。
息をのむようなパフォーマンスの連続はもちろん、公演中にサーカスの様子を撮影していると、客席を回るクラウン(ピエロ)の方が、他の一般客と同様に私にも気さくにハイタッチをしてくれる一幕もありました。

取材中という立場でありながらも、演者と観客が一体となるライブの熱気と楽しさを存分に味わうことができました。