画像提供:国土交通省

 トヨタ自動車は2026年1月28日、後席ドアの開スイッチに不具合があるとして、「プリウス」の計5型式、計23万9504台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ました。対象となるのは、2022年(令和4年)11月24日から2025年(令和7年)11月4日までに製造された車両です。

 不具合の箇所は、左右の後席ドアに備えられた電気配線の開スイッチで、回路設計が不十分なため、スイッチ付近に水が溜まっている状態でドアを強く閉めると、一時的にシール性が低下して回路内に浸水し、短絡することがあります。これにより、半ドアの状態となって警告灯が点灯したり、最悪の場合には意図せずドアが開いたりする恐れがあるとしています。

 これまでに、市場からの情報として半ドアの状態になる不具合が2件報告されていますが、この件に起因する事故は発生していません。