
「優勝とレースを楽しむ」西山雄介さんが語る大阪マラソンへの抱負
2028年ロサンゼルス・オリンピックの代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権が懸かる「大阪マラソン2026」の開催を22日に控え、国内外の有力選手による記者会見が20日、大阪市内のホテルで午後4時から1時間にわたって行われました。会見には、2022年世界選手権代表の西山雄介さんや、2024年大会を初マラソンで制した平林清澄さんらが出席し、本番に向けた意気込みを語りました。
2024年大会で優勝を果たしている平林清澄さんは、昨シーズンは思うような結果が出せず苦しんだ時期があったと明かしました。今大会については「昨シーズンは苦しんだので、この大会で復活した姿を見せたい」と述べ、2年ぶりの優勝に向けて「大阪の地で再び、見ている人に元気を与えられるような走りをしたい。欲張らずにしっかりMGC出場権の獲得を目指す」と、冷静ながらも力強く決意を語りました。
すでにMGCの出場権を手にしている西山雄介さんは、今大会の目標として「優勝と、レースを楽しむこと」を掲げました。「自分自身が心躍るところで仕掛けていきたい」とレース展開への構想を語ったほか、2時間4分55秒の日本記録更新についても「みんなで目指していきたい」と意欲をのぞかせました。
また、2025年大会で日本歴代7位の好記録をマークしている細谷恭平さんは、前回の大阪マラソンで自己ベストを出したことから大会への相性の良さを強調しました。「ことしは再び自己ベストを更新したうえで優勝することが目標だ」と話し、自身の記録更新とともに初の頂点を見据えています。
大会は22日の午前9時15分に大阪府庁前をスタートし、大阪市内中心部の主要スポットを巡りながら大阪城公園でフィニッシュするコースで争われます。なお、会見では国内招待選手の土井大輔さんと平島美来さん、海外招待選手のブテ・ゲメチュが欠場することも併せて発表されました。
