東葛が後半怒涛の6トライ 42-5の逆転劇で大阪を敵地で圧倒

東葛が後半怒涛の6トライ 42-5の逆転劇で大阪を敵地で圧倒

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NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26ディビジョン2の第14節が11日、大阪府のヤンマースタジアム長居で行われ、NECグリーンロケッツ東葛がレッドハリケーンズ大阪を42対5の大差で破りました。この試合を最後に現役を引退するレッドハリケーンズ大阪のパエア ミフィポセチは後半途中から出場し、通算100キャップの大台に到達して15年間の競技生活に幕を下ろしました。

試合は前半、ホームのファンを背に受けるレッドハリケーンズ大阪がペースを握りました。強固なディフェンスで相手の攻撃を凌ぐと、前半38分に坂本洋道氏が均衡を破る先制トライを奪います。ゴールキックは外れたものの、レッドハリケーンズ大阪が5対0とリードして前半を折り返しました。

しかし、後半に入るとアウェーのグリーンロケッツ東葛が猛烈な反撃を開始します。後半3分、この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された木村圭汰氏のトライで同点に追いつくと、オルビン・レジャーの勝ち越しトライなどで一気に主導権を奪い返しました。グリーンロケッツ東葛はその後も攻撃の手を緩めず、小林恵太氏、フランク・ロホー、菊田圭佑氏、後藤輝也氏が次々とインゴールを陥れます。オルビン・レジャーは6つのゴールキックをすべて成功させるなど計17得点を叩き出し、終わってみれば後半だけで42得点を奪う怒涛の逆転劇となりました。

長居のスタンドが最も沸いたのは、勝敗の行方が決しつつあった後半25分のことでした。今季限りでの引退を表明し、15年目のシーズンを戦い抜いてきたパエア ミフィポセチがピッチに登場します。この瞬間、パエア ミフィポセチはトップリーグおよびリーグワン通算100キャップの偉業を達成しました。試合終了後には、長きにわたり最前線で体を張り続けた功労者に対し、敵味方を問わず会場全体から温かい拍手と声援が送られました。

グリーンロケッツ東葛は終盤戦に向けて勢いを加速させる鮮やかな逆転勝利を手にし、一方のレッドハリケーンズ大阪は試合には敗れましたが、チームの歴史を支えたベテランを送り出す、最終戦となりました。

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