年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュは、1月3日午後もピークの状態が続いています。各地の高速道路では上り線を中心に30キロを超える激しい渋滞が発生しており、夜にかけても混雑が続く見通しです。
日本道路交通情報センターによりますと、3日午後7時30分現在、東北自動車道上り線の加須インターチェンジ付近を先頭に最大約35キロの渋滞が発生しています。この渋滞は午後5時ごろをピークに、依然として長い列が続いています。また、神戸淡路鳴門自動車道の上り線でも、舞子トンネル出口付近を先頭に最大35キロの非常に激しい混雑が続いており、通過に大幅な時間を要しています。
このほか、関越自動車道上り線の坂戸西スマートインターチェンジ付近で最大30キロ、東名阪自動車道上り線の鈴鹿インターチェンジ付近でも最大30キロの渋滞が確認されています。山陽自動車道では、一部区間で雪による車両の立ち往生が発生し、一時は通行止めを伴う20キロ以上の渋滞となりましたが、現在は徐々に解消へ向かっています。
鉄道や空の便も終日、混雑した状態が続いています。JR各社によりますと、東海道新幹線などの上り列車は「のぞみ」を中心に終日ほぼ満席となっており、自由席の乗車率が100%を超える列車も散見されました。空の便においても、新千歳空港や福岡空港から羽田に向かう国内線の上り便が、全日空で95%以上、日本航空でも約90%の搭乗率となるなど、空の足も予約でほぼ埋まっています。
高速道路各社は、4日も一部で10キロ以上の渋滞が残ると予測しており、時間に余裕を持った移動や、出発時間の変更による分散利用を呼びかけています。
