夜の水都大阪を巡る定期観光船「OSAKA NIGHTSTREAM(オオサカ ナイトストリーム)」が10月3日に開業する。運航開始を目前に控えた10月1日、メディアや関係者を対象としたオープニングイベントと乗船会が大阪市内で開かれた。
夜間の観光需要を取り込み、水上からの新しい魅力を発信する事業だ。1日午後7時、大阪城公園の城まち港で開かれた式典では、吉村洋文大阪府知事が参加した。吉村氏は「1年半にわたり毎週定期のナイトクルーズを運航します。素晴らしい中之島の夜景を楽しんでもらいたい」と語った。続けて「大阪の水の魅力を発信していきたい」と述べた。
その後、参加者は観光船「アクアライナー」に乗り込み、午後7時25分に淀屋橋港へ向かう「EAST COURSE 01」へと出発した。約45分のクルーズでは、中之島東部エリアの夜景を船上から公開した。午後8時10分に淀屋橋港へ到着した後、一部の参加者は堂島浜船着場へ徒歩で移動した。午後8時40分からは、一本松海運が運航を担う船「セレーネ」による中之島西部エリアを周遊する「WEST COURSE」の乗船会も行った。セレーネはオープン型の船であり、アクアライナーとはまた違った夜景体験ができるのが特徴となっている。
一般向けの本格運航は10月3日から始まり、1年半という中長期的な水上夜景体験の提供が、大阪の夜の観光をさらに盛り上げる見通しだ。



