帝塚山学園、落雷事故について記者会見

今月10日に奈良県の学校で落雷事故が発生し、記者会見が行われました。この事故は午後5時50分頃、学校のグラウンドでサッカー部、野球部、硬式テニス部の合計115名が部活動中に発生しました。午後5時40分頃から雨が降り始め、その直後に落雷があったといいます。部活動の顧問は雷注意報を認知していなかったものの、予測困難な状況だったと述べています。心肺停止状態だった生徒については、現在心臓が動いていると報告されています。学校側は専門家による調査委員会の設置を検討しているとしています。