提供:ソーシャルワイヤー株式会社

TOPPANは、非使用時にただの「黒い画面」となりがちな従来のディスプレイの課題を解決するため、インテリアディスプレイ「ダブルビュー®・ヴィジョン」を開発しました。この度、本製品が総合地所株式会社が手掛ける分譲マンション「ルネ川口ユトリエ」の共用部に初めて採用されたことが発表されました。

「ダブルビュー®・ヴィジョン」は、普段は空間に溶け込む壁や什器として機能し、必要な時だけ高精細な映像を鮮明に表示することを可能にします。これにより、マンションの共用部に新たな空間価値が提供されます。

「ダブルビュー®・ヴィジョン」の概要

「ダブルビュー®・ヴィジョン」の核となるのは、TOPPANが長年培ってきた印刷技術を応用した「ダブルビュー®フィルム」です。この特殊なデジタル化粧シートは、ディスプレイ表面に木目や石目などのリアルな加飾を施しながら、その裏側から鮮明な映像を映し出すことができます。これにより、空間の意匠性を損なうことなく、デジタルコンテンツの表示を可能にしています。

ディスプレイに花柄の画像が映し出されている様子。ディスプレイの前を人が歩いている。

空間と一体化するデザイン性

「ダブルビュー®・ヴィジョン」は、木材、石材、壁紙など多様なインテリア素材のデザインを再現でき、空間に自然に溶け込みます。これにより、従来のデジタルサイネージが持つ「デジタル感」を軽減し、高品位なインテリア空間の実現に貢献します。必要な情報のみをスマートに表示し、洗練された空間演出を可能にしています。

木目調の壁に囲まれた空間に、緑の植物とキャンドルが置かれ、壁には風景画が飾られています。

高精細でリアルな映像表現

独自の印刷技術とディスプレイの組み合わせにより、「ダブルビュー®・ヴィジョン」は高精細で鮮明な映像表現を実現しています。一般的なディスプレイで発生する「黒浮き」を抑え、インテリアデザインを損なうことなく、リアルで美しい映像体験を提供します。また、プロジェクター投影時に発生する人影の映り込みの心配もありません。

「ルネ川口ユトリエ」では、高級感のある石目柄「パルピス」が採用されており、その上に表示されるアート作品が空間の質を高めています。

濃い色の石材のテクスチャ。白い筋が特徴的。

分譲マンション「ルネ川口ユトリエ」での採用事例

「ダブルビュー®・ヴィジョン」が初めて採用されたのは、総合地所株式会社が川口市で手掛ける分譲マンション「ルネ川口ユトリエ」です。「芸術のまち」として知られる川口市にちなみ、共用部廊下ではアートをテーマとした様々なコンテンツが上映されます。

「Music Tapestry」による音楽とアートの融合

カシオ計算機が開発した「Music Tapestry」は、演奏を視覚的なアートに変換する技術です。独自の音楽解析技術により、曲の雰囲気に応じたアートが生成され、音楽が奏でる感情を視覚的に表現します。「ダブルビュー®・ヴィジョン」との組み合わせにより、五感を刺激する新しい体験が提供されます。

Music Tapestry 公式サイト

壁に飾られた花の絵。

「可能性アート®プロジェクト」による社会貢献

TOPPANが推進する「可能性アート®プロジェクト」も、この取り組みに関与しています。このプロジェクトは、障がいのあるアーティストの作品をTOPPANの高精細画像データ処理技術でデジタル化し、付加価値を高めることで、障がい者の自立支援と企業の事業活動を両立させることを目指しています。

「ルネ川口ユトリエ」では、「無限の可能性・才能」をテーマにしたこのプロジェクトから生まれた、個性豊かなアート作品が日替わりで計30作品投影されます。これらの費用の一部は、アーティスト本人や障がい者アート協会の活動支援に還元される仕組みです。

2つの絵が並んだ画像。左側にはブドウの房と葉が描かれており、右側にはヤシの木と夕焼けの風景が描かれています。

「ルネ川口ユトリエ」は、川口市で最も広い平均専有面積89.19㎡を誇る分譲マンションです。物件の詳細については、以下の公式ホームページで確認できます。

ルネ川口ユトリエ 物件公式ホームページ

マンションの外観のCGパースです。青空の下、近代的なデザインの建物が建っています。

庭に面したリビングルームの様子を描いた画像です。木製の床と天井、格子状の仕切り、グレーのソファと木製のローテーブルが配置されています。窓の外には庭があり、緑豊かな木々や草花が鮮やかに映っています。

TOPPANが描くディスプレイの未来

TOPPANは、長年の印刷技術で培った高い技術力とクリエイティブな発想を活かし、「ダブルビュー®・ヴィジョン」という新たな価値を創造しました。これは、印刷の枠を超えたデジタルトランスフォーメーション(DX)の具現化と位置付けられています。

TOPPANは今後、「ダブルビュー®・ヴィジョン」をホテル、オフィス、公共施設など様々な空間へと展開し、2027年までに50億円の売上を目指す方針です。また、空間演出事業「expace®」を通じて、企画から設計、施工まで一貫して請け負うことで、顧客の空間価値向上に貢献していくとしています。

本製品の導入に関する具体的なご相談やお問い合わせは、TOPPANの空間演出事業「expace®」までお問い合わせください。

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