世界最大の化粧品メーカーであるロレアルグループは、持続可能な社会への貢献を目指し、「#JoinTheRefillMovement ~美しさを、繰り返そう~」と題した詰め替え製品キャンペーンをグローバルで推進しています。これは、6月16日の「ワールドレフィルデー(世界詰め替えの日)」に合わせた、グループ史上最も意欲的な取り組みです。KANTARの国際調査によると、消費者の84%がより持続可能な選択を望んでいることが明らかになっており、ロレアルはこの「意図と行動の隔たり」を埋めるため、詰め替え製品の普及に注力しています。

キャンペーンの概要と参加ブランド

本キャンペーンは、スキンケア、フレグランス、メイクアップ、ヘアケアの4つの事業部を横断し、18のブランドから合計28の製品が詰め替えオプションを提供します。これはロレアルグループ史上、最も包括的なサステナビリティキャンペーンとして位置づけられています。

特に、ロレアル リュクス事業本部からは、ユース トゥザ ピープルやヘレナ ルビンスタインが初めて詰め替え製品を導入するほか、イヴ・サンローラン・ボーテ MYSLF、プラダ パラドックス、ランコム ジェニフィックといったラグジュアリーブランドも参加します。日本では一部展開となりますが、高級化粧品における持続可能な選択肢が拡大します。

その他、ロレアル コンシューマープロダクツ事業本部からはガルニエ、ロレアル プロフェッショナルプロダクツ事業本部からはレッドケンとロレアル プロフェッショナル、ロレアル ダーマトロジカルビューティー事業本部からはラ ロッシュ ポゼ、ヴィシー、セタフィルが詰め替えソリューションを提供します(一部日本未展開)。

日本市場においては、ラグジュアリー化粧品・香水を中心に、ポイント特典や容器回収キャンペーンなどを通じて、消費者が詰め替え製品を選択しやすい環境を整備する取り組みが強化されます。

詰め替え製品の具体的な環境負荷低減効果も示されています。例えば、ランコム アプソリュ ソフトクリームの詰め替え製品を選択した場合、標準ジャーと比較してガラスを100%、金属を95%、プラスチックを42%、厚紙を36%削減できると報告されています。これらの削減効果は即座に測定可能であると説明されています。

ロレアルグループのサステナビリティ戦略

今回のキャンペーンは、ロレアルグループの深いサステナビリティへのコミットメントと、最先端のイノベーションによって支えられています。ロレアルは、循環型ソリューションをビューティー業界の「新しい習慣」として定着させるべく、製品設計からサプライチェーン、リテールパートナーシップ、消費者とのエンゲージメントに至るまで、バリューチェーン全体での進化を目指しています。

特に、次世代のパッケージ素材やシステムを開発するスタートアップ企業やイノベーターを支援する1億ユーロ規模の「L’AcceleratOR」プログラムを推進しています。このプログラムからは、海藻ベースのパッケージやサトウキビ由来のバイオプラスチック、リサイクル可能な紙製ボトルなど、革新的な技術が生まれています。

また、ロレアルは詰め替え製品の製造能力にも積極的に投資しており、2019年から2025年の間に、提供される詰め替えオプションの数は3.7倍に増加すると発表されています。

今後のアクションと関連情報

ロレアルグループは、「世界をつき動かす美の創造」というパーパスのもと、美の追求と地球環境保護の両立を目指しています。毎日の美容習慣に詰め替え製品を取り入れることで、持続可能な未来への貢献が期待されます。

ロレアルグループの取り組みについてさらに詳しい情報は、以下の公式サイトをご覧ください。

キャンペーンのビジュアルアセットは以下のリンクからダウンロード可能です。

ロレアルグループは117年にわたり、美容・化粧品業界を牽引するグローバル企業です。40の国際ブランドを擁し、多様な流通網を通じて製品を展開しています。持続的発展プログラム「ロレアル・フォー・ザ・フューチャー」を通じた環境保護活動にも積極的に取り組んでおり、世界中に21の研究開発拠点と4,000人以上の科学者、8,000人を超えるデジタル人材を擁し、ビューティーテクノロジーの未来を創造しています。