横浜市教育委員会、医療的ケア児向け通学支援事業に「ケアキャビネット」採用

提供:ぷれにゅー

ケアキャビネット(多職種連携情報共有システム)が、2026年4月から横浜市教育委員会が運営する医療的ケア児向け通学支援事業に採用されました。

概要

横浜市教育委員会が運営する医療的ケア児向け通学支援事業において、株式会社両備システムズが開発した「ケアキャビネット(多職種連携情報共有システム)」が2026年4月より採用されることが発表されました。これにより、教育委員会・支援学校・送迎事業者間での安全かつ効率的な情報共有と日程調整が可能になります。

事業概要:横浜市教育委員会 医療的ケア児向け通学支援事業へのケアキャビネット導入

導入時期:2026年4月~

目的:教育委員会・支援学校・送迎事業者間の安全な情報共有と複雑な日程調整の効率化

背景:医療的ケア児の増加と通学支援の課題

医療技術の進歩に伴い、医療的ケアを必要とする児童生徒が増加していますが、従来のスクールバスでは対応が困難なケースが多く見られます。これにより、保護者の送迎負担の増大や、支援学校・送迎事業者間での情報共有不足、日程調整の煩雑化といった課題が生じていました。2021年の医療的ケア児支援法により、自治体は医療的ケア児が家族の付き添いに頼らず通学できる環境整備の責務を負うこととなり、仕組みの整備が急務となっていました。横浜市は、福祉車両による通学支援事業を先行して進めており、さらなる支援拡大のためには、複数の送迎事業者との連携を効率化し、安全な情報共有と日程調整を両立させる必要がありました。今回、株式会社両備システムズは、医療・地域包括ケア分野で培った多職種連携のノウハウを活かし、既存運用を踏まえた柔軟なシステムを提案しました。情報共有の安全性確保と日程調整の効率化を一体的に解決できる点が評価され、採用に至りました。

本取り組みの社会的意義とシステム概要

医療的ケア児の通学支援において、送迎に関わる情報を一元的に改善する取り組みは全国的にも先進的であり、横浜市がモデルを構築・導入することで、同様の課題を持つ他自治体への波及効果が期待されます。本事業では、関係者間の情報伝達の負担軽減のため、当社の「多職種連携情報共有システム(ケアキャビネット)」と、予約管理に適した「WEB予約システム(eへるす+予約)」を組み合わせたシステムが構築されます。

ケアキャビネット(多職種連携情報共有システム)の特徴:

  • 医療情報ガイドライン準拠のクラウド型システム
  • 医療的ケア児の送迎にかかわる情報を一元管理
  • 写真・PDF・Excelなど多様な情報を時系列で共有
  • 権限設定により、必要な人に必要な情報だけを共有

この連携モデルにより、誰一人取り残さない支援体制づくりを支え、医療機関や療育機関等との連携拡大、他自治体への展開、多様な住民ニーズに応える支援モデルの開発を通じて、「切れ目のない地域支援」の実現を目指します。

まとめ

横浜市教育委員会の医療的ケア児向け通学支援事業に、株式会社両備システムズの「ケアキャビネット」が採用され、2026年4月から運用が開始されます。これにより、関係者間の情報共有と日程調整が効率化され、より安全で持続可能な通学支援の実現が期待されます。

関連リンク

https://service.ryobi.co.jp/healthcare_solution/hc-care-cabinet/

https://www.ryobi.co.jp/

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