提供:@Press映像情報設備の企画開発・施工、機材販売を手掛ける三友株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:藤森 基成)は、Leitz Cine GmbH(ドイツ)のシネマレンズ Leitz HEKTOR(ライツ・ヘクター)の日本国内での取り扱いを開始します。
商品詳細URL: https://www.mitomo.co.jp/products/leitz/leitz-hektor/
Leitz HEKTOR セットイメージ
Leitz HEKTOR(ライツ・ヘクター)は、交換可能なミラーレスマウント(E、L、RF、Z)に対応したフルフレーム単焦点レンズシリーズです。18mm、25mm、35mm、50mm、73mm、100mmの6本が用意されており、すべてT2.1の明るさを備えています。各レンズは完全マニュアル仕様で、フォーカスリングとアイリスリングの位置が統一されているため、スムーズなレンズ交換が可能です。フォーカスリングの回転角は120°に設定されており、マニュアルでのフォーカス送りに最適化されています。さらに、全レンズがコンパクトかつ軽量に設計されており、前径は80mm、フィルター径は77mmのねじ込み式(18mmレンズを除く)に対応しています。
Leitz HEKTOR カメラ装着イメージ
■キャラクター・ファースト × クオリティ・ファースト
Leitz HEKTORの理念は「キャラクター・ファースト、クオリティ・ファースト」です。私たちは、ミドルレンジ市場においても、シネマトグラファーが美しい描写と信頼できる品質を兼ね備えたレンズで作品づくりを行うべきだと考えています。そうした想いから、他のLeitzプレミアムシネマレンズと同様に、HEKTORシリーズもドイツ本国で設計・製造されています。
■ルックを求めて
このレンズのルックを追求するにあたり、私たちはLeica(ライカ)をはじめとする、100年以上にわたる光学の歴史を探りました。特に1930年代、50年代、70年代の要素に着目し、デジタルセンサー上で美しく映える描写、現代の映像制作ニーズに応える性能、そして被写体を引き立てる遊び心あるキャラクターを組み合わせています。
■創造性の精神
HEKTORレンズは、1980~90年代の球面レンズオンリーの設計スタイルを踏襲しており、中心部の解像感はやや抑えられ、周辺にかけて自然にフォールオフします。同時に、穏やかなペッツバル効果によって視聴者の注意をそらすことなく、被写体へと穏やかに視線を誘導します。さらに、最新のコーティング技術により、ライツ本来の自然で温かみのある色味を保ちながら、全体のコントラストを維持しつつ、豊かなフレア表現も可能にしています。
■会社概要
社名 : 三友株式会社
所在地 : 東京都品川区東五反田1-2-33 白雉子ビル9F
代表者 : 代表取締役 藤森 基成
事業内容: 映像情報設備の企画開発・施工
企業URL : https://www.mitomo.co.jp/
製品URL : https://www.mitomo.co.jp/products/leitz/leitz-hektor/