
Professional AI for Legal「LegalOn」は、契約データを企業の意思決定に活用する新たな提供価値「Contract Intelligence for Business」を掲げ、機能拡充を本格化させます。
契約データを事業の意思決定に活かす新たな取り組み
企業活動の重要な情報が詰まった契約書は、締結後に保管されるのみで、ナレッジの活用やリスク管理が十分にできていないケースが少なくありません。LegalOn Technologiesが2026年6月に実施した「LegalOn」ユーザーへの調査では、法務業務の属人化やナレッジ活用の不足が課題として浮き彫りになりました。これを受け、「LegalOn」のコントラクトマネジメント機能を刷新し、単なる契約管理から契約データの分析・活用へと進化させます。
ファイル分析機能による契約管理の高度化
新たな提供価値「Contract Intelligence for Business」の第一歩として、2026年7月2日に「ファイル分析機能」の提供を開始しました。本機能により、AIが複数の契約書を横断的に分析し、結果を表形式で一覧表示できるようになりました。ユーザーが確認したい内容を入力するだけで、条項の有無やリスクの把握、契約条件の比較が効率的に行えます。これにより、法改正対応やM&A時のデューデリジェンスといった、多量の契約書を確認する業務負荷を大幅に軽減します。
今後の機能拡充と目指す姿
今後は、契約管理データとAI分析の連携をさらに深め、契約上の期限や義務を継続的に管理するAIエージェント機能の提供を予定しています。この機能では、契約の更新・終了判断のサポートや、通知書・変更合意書のドラフト作成、法務相談への連携などを通じて、リスクの可視化だけでなく次のアクションまでを支援します。契約書を「保管する情報」から「事業に活かせるデータ」へと変革することで、法務担当者の判断を支え、企業のビジネス成長に貢献します。
まとめ
「LegalOn」はコントラクトマネジメント機能の拡張を通じて、契約データを事業の意思決定に直結する資産へと変え、法務チームの業務高度化と効率化を強力に支援していきます。
