アクタスが本社オフィスを「TECTA OFFICE」として全面リニューアルしました。ドイツの家具ブランド「TECTA」の家具を中心に据え、バウハウスの思想が息づく空間を通じて、社員の集中力、緩和、創造性を最大化する新しい働き方を提案しています。このリニューアルは、アクタスが目指す「丁寧なくらし」とクリエイティビティを追求する姿勢を体現しています。
バウハウスの精神が息づく、アクタス「TECTA OFFICE」の魅力
インテリアショップとして「丁寧なくらし」を提案し続けてきたアクタスは、新宿にある本社オフィスを、ドイツの家具ブランド「TECTA(テクタ)」の家具を中心に据えた「TECTA OFFICE」へと全面リニューアルしました。これは単なるオフィスの模様替えではなく、バウハウスの哲学が息づく空間を通して、社員一人ひとりのポテンシャルとクリエイティビティを最大限に引き出す、「これからの働き方」を体現する場所を目指しています。アクタスとTECTAは1984年から長きにわたりパートナーシップを築いており、TECTAはバウハウス・デザインの正統な後継者と称されるブランドです。アクタスは、2022年から本格参入したオフィス向けインテリア事業において、自らがその理想を体現する「ライブオフィス」として、機能美と哲学が融合した空間を創造しました。

創造性を刺激する「思考のサイクル」を生み出す3つのエリア
新しいオフィスでは、クリエイティブな思考を持続させるために、異なる役割を持つ3つのエリアが連動するよう設計されています。
Focus & Creation(集中)[執務エリア]
深く思考し、創造力を最大限に刺激するためのエリアです。バウハウスが生み出した名作家具が、集中力を高める環境をサポートします。名作テーブル「M36」はシンプルながらも計算され尽くしたデザインが特徴です。また、マルセル・ブロイヤーデザインのカンチレバーチェア「B40」は、宙に浮いているかのような座り心地で、集中しながらも身体に負担をかけにくい工夫がされています。適切な照度管理もされており、「考える」ことに特化した空間です。

Relax & Refine(緩和)[ラウンジエリア]
集中した後は、アイデアを熟成させる時間が必要です。ここでは、TECTAのアイコンであるアームチェア「F51」が、心身のリラックスを促します。普遍的な美しさを持つこの椅子は、スタッフ間の円滑なコミュニケーションや、偶発的な発想の連鎖を生み出す場としても機能します。

Collaboration Hub(創造)[コミュニケーションエリア]
リラックスした気分から生まれたアイデアを共有し、新たな創造へと繋げるのがこのエリアです。コミュニケーションを円滑にするためのユニークな仕掛けとして、名作テーブル「M1」が設置されています。このテーブルは目線が交錯しないよう設計されており、個人の領域が保たれることで、心地よい距離感を保ちつつ自然な対話が生まれる場を作り出します。カンチレバーチェア「B17」と組み合わせることで、さらに快適な会話が期待できます。

アクタスのオフィスの詳細はこちらでご覧いただけます。
アクタス オフィスの詳細
TECTA CEOを迎えた特別イベントレポート
今回のリニューアルに合わせ、TECTA社のCEOであるクリスチャン・ドレッシャー氏ご夫妻が来日し、TECTAを愛用するお客さんを招いた特別なレセプションイベントが開催されました。会場にはTECTAの名作家具が並び、参加者は空間の美しさと機能性に興味を示していました。ドレッシャー氏によるトークセッションでは、TECTA創業の歴史、バウハウスの巨匠たちとの協業、そして熟練の職人たちによる手仕事へのこだわりなど、家具づくりへの熱い想いが語られました。

TECTA CEOのクリスチャン・ドレッシャー氏ご夫妻(左から二人目、三人目)

新オフィスでTECTAの家具を体験する参加者たち

多くの来場者で賑わうTECTA OFFICE

イベントの様子
トークセッションの後には、ドイツをテーマにした軽食と共に歓談タイムが設けられ、ドイツ語の乾杯「Prost!(プロースト!)」で交流が深まりました。特に、名作ダイニングテーブル「M21」に関する質問に対し、ドレッシャー氏が「日本の空間サイズには『B15』が最も適している」「『D9』との組み合わせも推奨する」と具体的にコーディネートを提案したことは、参加者にとって実用的なアドバイスとなりました。

ドレッシャー氏によるトークセッション

歓談タイムでの交流

家具について熱心に語り合う参加者とドレッシャー氏

笑顔で会話を弾ませる参加者

イベント風景
ドレッシャー氏のトーク内容は、以下のページで詳しく紹介されています。
Read More:TECTA CEOトークセッションの詳細はこちら
バウハウス・デザインの正統な後継者「TECTA」とは
TECTAは1972年のブランド創立以来、ヴァルター・グロピウスやミース・ファン・デル・ローエ、マルセル・ブロイヤーといったバウハウスを代表するデザイナーたちの名作家具を復刻し続けています。彼らは単に過去のデザインを模倣するのではなく、バウハウスの哲学である「考え抜かれた機能性」を現代の解釈で再構築し、家具として生み出しています。TECTAの家具は、奇をてらったデザインではなく、使い込むほどに魅力が深まる普遍的な美しさを持っています。職人の手仕事へのこだわりも強く、長く愛され続ける理由となっています。

バウハウス・デザインを象徴するTECTAの家具
TECTAの公式サイトはこちらです。
TECTA公式サイト

TECTAの代表的な家具デザイン
「丁寧なくらし」を提案するアクタスの現在地
「豊かなくらしとはただ消費を繰り返すことではなく、作り手の顔が見える製品とできる限り長い時間を過ごすこと」。アクタスの創業メンバーが残したこの言葉は、今も彼らの活動の根底に流れています。1969年の創業以来、アクタスはヨーロッパのモダンインテリアを日本に紹介し、独自のライフスタイルストアとして発展してきました。家具だけでなく、インテリア小物、アパレル、グリーンまで、ライフスタイル全般を「丁寧なくらし」というテーマでサポートしています。近年では、環境負荷を最小限に抑えるためのサステナブルなサプライチェーン運営や、独自のサーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進にも積極的に取り組んでおり、未来を見据えた企業としての姿勢が伺えます。

株式会社アクタス ロゴ
アクタスの公式HPとオンラインショップはこちらです。
アクタス公式HP
アクタス公式オンラインショップ
アクタス公式Instagram
これからの働き方をデザインするヒント
アクタスがTECTAと共に実現した「TECTA OFFICE」は、単なる美しいオフィス空間ではありません。機能性と美しさが融合することで、個人のクリエイティビティを刺激し、企業文化を深め、最終的にはより豊かな働き方へと繋がるという、アクタスからの力強いメッセージが込められています。もし、働く環境を見直す機会があるならば、アクタスとTECTAが提案するこの新しい働き方から、多くのヒントが得られるでしょう。快適で創造的な空間が、日々の仕事にどれほどの好影響を与えるか、ぜひ一度、アクタスのライブオフィスを訪れて体感してみてはいかがでしょうか。
