ブラックサンダー、モンゴルで大熱狂!Onono Villageが仕掛けた「五感」マーケティング成功の秘訣

遠く離れたモンゴルの地で、日本の国民的チョコレート菓子「ブラックサンダー」が一大ブームを巻き起こしました。日本のブランドを海外に「正しく届ける」ことをミッションとするOnono Villageが、モンゴルの首都ウランバートルでブラックサンダーのポップアップイベントを実施し、大きな成功を収めています。

2026年5月8日から10日までの3日間で開催されたこのイベントには、約18,000人もの人々がブースを訪れました。さらに、店内展開を含めた試食プロモーションでは、約33,000名にブラックサンダーの味が届けられ、現地での熱狂ぶりがうかがえます。これは単なるお菓子の販売イベントではなく、緻密に練られた戦略と、現地の人々の心を掴むクリエイティブな仕掛けがあった結果です。

ブラックサンダー ポップアップイベント in モンゴル

ブラックサンダー ポップアップイベント in モンゴル

五感で体験するプロモーション

Onono Villageがこのイベントで掲げたコンセプトは、「5感(5 senses)」でした。来場者がブラックサンダーの世界観を全身で体験できるよう、視覚、触覚、味覚、聴覚のすべてに訴えかける工夫が凝らされています。

視覚と触覚を刺激する「ブラックサンダーの壁」

イベント会場でひときわ目を引いたのは、ブラックサンダー3,000個で構成された巨大な壁です。これはSNS映えを意識した仕掛けであり、壁の中に当たり券を仕込んだり、SNS投稿と引き換えにお菓子を直接取らせたりと、参加型体験としての魅力も抜群でした。視覚的なインパクトと、触って獲得する楽しさで、来場者の心を掴んでいます。

聴覚と一体感を生むDJパフォーマンス

ポップアップイベントでは、日本テーマのDJセットと、ブラックサンダーのブランドをモチーフにした雷の音の演出が用意されました。当初は時間制限があったものの、施設側からの追加許可でイベント全時間帯での音楽再生が実現し、DJのパフォーマンスが会場の熱気を高める重要な役割を担いました。

味覚をダイレクトに届ける大規模試食プロモーション

商品の美味しさを伝えるため、ポップアップブースだけでなく、商業施設内のスーパーマーケット「Carrefour」店内でも同時に試食プロモーションを展開しました。小分け提供によって、約33,000名という驚異的な人数にブラックサンダーの味を届けることに成功しています。

地域と連携した仕掛けで認知度を最大化

さらに、施設全体を巻き込んだプロモーションも実施されました。「Carrefour」の店内スクリーンでブラックサンダーのTVCMを独占放映し、30分ごとの店内アナウンスでイベント告知を実施。これにより、商業施設全体でブランド認知度を高める相乗効果が生まれました。

イベント会場でコスプレをする子どもたちとブラックサンダーの壁

イベント会場でコスプレをする子どもたちとブラックサンダーの壁

熱気あふれる会場の様子とDJ

熱気あふれる会場の様子とDJ

SNSを席巻したインフルエンサー戦略

Onono Villageは、現代マーケティングにおいて絶大な影響力を持つインフルエンサーを起用し、現地に特化した強力な戦略を展開しました。

メインインフルエンサーとして、Instagramフォロワー250,000人、YouTube登録者100万人超を誇るモンゴルのトップクリエイター「Cami(@camierdn)」さんが起用されました。CamiさんのInstagramリールは、いいね32,400件、コメント407件、再生数最大721,000回を記録しています。また、Camiさんがブラックサンダーを大変気に入り、契約外のボーナスリールを自主制作したというエピソードも報告されています。イベント当日にはCamiさん目当てに1,000人以上の子どもたちが集まるなど、オフラインでの集客力も圧倒的でした。

その他にも計4組のインフルエンサーによるリール投稿や、20名のインフルエンサーへのPR BOX送付など、多角的なアプローチが実施されました。これにより、Black Thunder Mongolia公式Instagramのフォロワーはイベント期間中に17%増加しています。オンラインとオフラインが密接に連携し、相乗効果でブランドの認知度とエンゲージメントを爆発的に高めることに成功した好例と言えるでしょう。

「日本のいいものを正しく届ける」Onono Villageの挑戦

今回のブラックサンダーポップアップイベントの成功は、Onono Villageの「日本のいいものを正しく届ける」というミッションが、いかに実践的かつ効果的であるかを示しています。

Onono Villageは、このイベントの企画・プロデュースから、現地レギュレーションへの対応、インフルエンサーのキャスティング、コンテンツ制作・効果測定、さらには現地商業施設との交渉や店内プロモーション連携、当日の運営に至るまで、すべてをワンストップで手掛けました。言葉や文化、商習慣の異なる海外でこれだけのイベントを成功させるには、深い現地理解と周到な準備、そして実行力が必要です。

Onono Corporationグループは、モンゴルでコンビニエンスストア「ONONO」の運営や日本製品の輸出・販売を現地法人を通じて展開しています。この現地の流通基盤を持つことが、大規模で効果的なプロモーションを可能にした要因と考えられます。日本の優れた商品が、Onono Villageのサポートによって、単に輸出されるだけでなく、現地の消費者に「正しく」その魅力が伝わる今回のブラックサンダーの成功は、今後さらに多くの日本ブランドが世界へ羽ばたく可能性を示唆しています。

株式会社Onono Corporation/Onono Village 会社概要

株式会社Onono Corporation

  • 代表取締役:小野 竜介
  • 所在地:〒108-0022 東京都港区海岸3-7-18 ALTO-B1002
  • 事業内容:BtoBコンサルティング・代理店事業・輸出事業
  • URL:https://ononocorp.com/

株式会社Onono Village

  • 代表取締役:小野 竜介
  • 所在地:〒108-0022 東京都港区海岸3-7-18 ALTO-B1002
  • 事業内容:総合代理店業、広告代理店業
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