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冨士色素株式会社が、海藻(サルガッサム)の廃棄物を原料とした生分解性バイオプラスチックの製造研究事業において、経産省の補助金に採択されたことを発表しました。

概要

会社名:冨士色素株式会社
詳細:対象が海藻の廃棄物という斬新さと、それを生分解性バイオプラスチックに転化するという挑戦に、経済産業省から補助金が認められました。
補助金:令和6年度補正 グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金
補助金特設HP:https://gs-hojo-web-fspoc.jp/index.html

本事業の背景と目的

現在、メキシコ南東部ユカタン半島のキンタナ・ロー州では、海藻「サルガッサム」が大量漂着し、大きな社会問題となっています。冨士色素株式会社は、このサルガッサムを単なる廃棄物と考えるのではなく、生分解性プラスチックの原料となる海洋バイオマス資源と見直す試みを行います。

本事業の内容

本事業では、サルガッサムの素材化に向けた技術検証、メキシコにおける制度・許認可の整理、事業スキーム・ビジネスモデルの構築、そして日・メキシコのパートナーシップ体制の構築、これら4項目を実施していく予定です。

今後の展望

技術や法的な要件がクリアできれば、次のステップとしてメキシコ現地にパイロットラインを設置し、サルガッサムを用いた生分解性プラスチックの商業化に移行します。また、本事業の展開可能なフィールドはメキシコに限らず、カリブ海諸国、米国フロリダ州などへ国際展開する可能性があります。

冨士色素株式会社について

冨士色素株式会社は、1938年に創業した有機赤色顔料・各種色材製品の専門メーカーであり、現在では多様な製品を展開しています。また、社内スタートアップとしてGSアライアンス株式会社を設立し、環境・エネルギー分野の最先端材料・技術の研究開発に取り組んでいます。

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