和歌山県白浜町で、中学生が企画・開発するご当地カプセルトイ「白浜がちゃ」の第二弾が始動します。第一弾は13,000個を売り上げる大ヒットを記録しました。今回はニット生地の端材を活用し、サステナブルなものづくりに挑戦します。産学官が連携し、地域の未来を担う子どもたちの学びを応援するプロジェクトです。

「白浜がちゃ」第一弾の成果と地域貢献

「白浜がちゃ」は、地域コミュニティ「白浜コネクトプロジェクト」の一環として、白浜中学校の生徒たちが商品開発から販売までを手がける企画です。2024年8月に発売された第一弾では、紀州産の木材を使用したキーホルダーが開発され、目標の1万個を大きく超える13,000個を販売する大ヒットとなりました。

白浜がちゃ第一弾のラインナップ

このプロジェクトにより、参加した中学生の地元白浜町への愛着や理解が深まったことがアンケート結果で示されています。「白浜町は魅力的な街だと思う」という回答は80%から94%に、「白浜町の魅力を説明できる」という回答は35%から57%に向上しました。生徒たちが自ら考え行動することで、地元を「自分たちの町」として捉えるきっかけとなっています。

授業の様子

第二弾は「サステナブル」をテーマに端材を活用

待望の第二弾では、白浜中学校の1年生が中心となり、ものづくりを進めます。今回はニット生地の「端材」を素材として活用し、本来であれば廃棄される可能性のあるものに新たな価値を与える、サステナブルなものづくりに挑戦するとのことです。

本プロジェクトは、オーエス株式会社をはじめ、多くの企業や福祉作業所が連携し、中学生たちの学びを多角的にサポートしています。地域全体で未来のまちづくりを担う子どもたちを育む体制が構築されています。

プロジェクトを支える企業・団体

今後のスケジュールと関連情報

第二弾の授業は2026年1月から3月にかけて実施され、デザインやSNS活用など、多様な分野の専門家から直接学ぶ機会が提供されます。完成した商品の販売は、2026年5月頃を予定しています。白浜町を訪れる際には、ぜひ「白浜がちゃ」を探してみてください。

この「白浜がちゃ」の取り組みは、単なる商品開発にとどまらず、教育、まちづくり、そして多様な主体との連携といったSDGsの目標達成にも貢献する活動です。

SDGsの目標アイコン

協力団体の一つであるオーエス株式会社の詳しい情報は、以下の公式サイトで確認できます。

オーエス株式会社ロゴ