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相模鉄道は、2026年春に営業運転を開始する新型車両「13000系」がかしわ台車両センターに到着したことを発表しました。この車両は「安全×安心×エレガント×未来」をコンセプトに製造され、快適性、環境性能、安全性が大幅に向上しています。今後は各種試験や乗務員訓練を経て、デビューに向けて準備が進められます。

相鉄新型車両「13000系」の詳細

今回かしわ台車両センターに到着した「13000系」は、約1年をかけて製造されました。デザインは「水を切り拓いて進む海の生き物のような流麗な造形」をイメージした特徴的な前面を持ち、横浜をイメージした濃紺色「YOKOHAMA NAVYBLUE」で塗装されています。

前面を白いシートで覆われた電車

この車両は、横浜市金沢区の工場で製造された後、JR貨物に引き渡され、ディーゼル機関車や電気機関車に牽引される形でかしわ台車両センターまで輸送されました。普段は走行しないルートを通る珍しい道のりを経て到着しています。輸送中の運転台には、相模鉄道のキャラクター「そうにゃん」のぬいぐるみが乗せられていました。

JRの駅に停車中の車両

ディーゼル機関車に牽引される13000系

運転席に座るそうにゃん

「13000系」の主な特徴

「13000系」は、利用者にとっての快適性向上、環境への配慮、そして安全性の強化に重点を置いています。

乗り心地と利便性の向上

  • 座席数増加: 1編成あたり12席の座席が増加しました。
  • ユニバーサルデザインシート: 立ち座りしやすいよう設計されたシートが導入されています。
  • フリースペース: 全車両に設置され、ベビーカーや車椅子での利用が容易になります。
  • 空気清浄機: 「ナノイーX」搭載の空気清浄機が設置されています。
  • 個別ドアスイッチ: 始発駅などで利用者がドアの開閉を操作でき、車内温度の維持に貢献します。
  • 大型の仕切り板: ドア横に立つ利用者の荷物が座席の利用者に当たりにくくなるよう、仕切り板が大型化されました。

環境性能の向上

既存車両と比較して、走行にかかる電力使用量を最大39%抑制することが可能です。これにより、年間のCO2排出量を約33.3トン削減できる見込みです。

CO2排出量の推移を示すグラフ

安全性のアップデート

車内の防犯カメラはより鮮明な映像を記録できるよう性能が向上しています。また、ホームドア設置駅での自動定位置停止を可能にするTASC(定位置停止装置)にも対応しており、安全性がさらに高まっています。

プロモーション動画と今後の予定

相模鉄道は、新型車両「13000系」の製造過程や輸送風景を記録したプロモーション動画を公開しています。ドローンで撮影された迫力ある輸送シーンなど、普段見ることのできない貴重な映像が視聴可能です。

相鉄13000系の製造ストーリー

動画は相模鉄道公式YouTubeチャンネルにて公開されています。2026年春の営業運転開始に向けて、今後も準備が進められていきます。

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