静岡県の植松グループ地域振興協会は、子どもたちの「ありがとうの手紙」を能登半島地震の義援金として寄付するプロジェクトを発表しました。この取り組みは、子どもたちが手紙を1通書くごとに50円が寄付される仕組みで、2025年に集まった553通分の想いが被災地支援につながります。感謝の気持ちを伝える行動が、被災地の力となる温かい支援です。
子どもたちの「ありがとう」が能登半島地震の義援金に
静岡県沼津市に拠点を置く一般社団法人 植松グループ地域振興協会は、2023年から実施している「ありがとうの手紙を書くキッカケプロジェクト」を能登半島地震の被災地支援に活用すると発表しました。本プロジェクトは、子どもたちが「ありがとう」の気持ちを込めて手紙を1通書くごとに、協会から50円が公益性のある団体へ寄付されるというものです。2025年に集まった手紙は、沼津市を通じて能登半島地震の被災地へ義援金として届けられることが決定しました。

2025年に集まった553通の手紙の内訳
同協会の発表によると、2025年は静岡県内の小学生から高校生までがプロジェクトに参加し、合計553通の手紙が集まりました。内訳は以下の通りです。
- ららぽーと沼津での手紙ワークショップ:471通
- 沼津市立沢田小学校での特別授業:39通
- 富士宮市立井之頭中学校での特別授業:43通

例えば、沼津市立沢田小学校では4年生の児童が10歳という節目に、自分を支えてくれた人々へ感謝の手紙を執筆しました。また、富士宮市立井之頭中学校では、農産物の生産や販売を体験する「井中屋」の活動でお世話になった地域の方々へ感謝の気持ちを伝えたとのことです。

義援金贈呈式と今後の活動
子どもたちの想いが詰まった義援金は、2026年1月28日(水)に沼津市役所にて贈呈式が実施される予定です。当日は、手紙を執筆した沢田小学校の児童も参加します。

手紙を書くという身近な行動が社会貢献につながるこの活動は、子どもたちにとって感謝を伝える大切さと、誰かの役に立つ喜びを同時に学べる貴重な機会となっています。植松グループ地域振興協会は、今後もこうした活動を継続していく方針です。
詳細については、以下の公式サイトをご確認ください。
