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没後50年を迎える京都府出身の日本画家、堂本印象の襖絵が特集され、その中でも「現代女性」をテーマにした智積院の襖絵が再評価される「〈没後50年記念〉特別企画展モダンなときめき―智積院襖絵の魅力―」が、京都府立堂本印象美術館で2026年1月20日(火)~3月22日(日)開催されます。

概要

イベント名:〈没後50年記念〉特別企画展モダンなときめき―智積院襖絵の魅力―
開催期間:2026年1月20日(火)~3月22日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
主催:京都府、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)、京都新聞
特別協力:総本山智積院
詳細URL:https://insho-domoto.com/

モダンな襖絵の魅力

この特別企画展では、堂本印象が生涯にわたり13カ所の社寺で制作した襖絵のうち、現代女性を題材にした《婦女喫茶図》をはじめとする智積院の襖絵が展示されます。また、茶の湯を愛した印象自らが手掛けた茶道具や新収蔵品も紹介されるなど、多面的な才能と創作姿勢が垣間見えます。

抽象画から現代風俗まで

印象は伝統的な日本画にとらわれない、様々な「モダン」な作品を残しています。その中でも、職員が選ぶ「ときめく」作品が展示され、「珠玉の作品を楽しむ」ことができます。

まとめ

この展覧会は、没後50年を迎える堂本印象の画業全体を振り返るだけでなく、その中でも特に「モダンなときめき」を表現した作品に焦点を当て、新たな視点で評価する機会を提供します。また、さまざまな関連イベントも予定されており、堂本印象の多彩な魅力をたっぷりと堪能できます。