
令和6年(2024年)に実施したもちつきと相撲の様子
近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は、令和7年(2025年)12月13日(土)に「もちつき大会」を開催します。令和7年(2025年)7月開催の「第85回西日本選抜学生相撲大会」で団体優勝した近畿大学体育会相撲部の学生と一緒に行うもちつきでお正月についての理解を深めるほか、相撲部の学生との相撲で交流を深めます。
【本件のポイント】
●幼稚園児と体育会相撲部の学生が一緒にもちつきと相撲をすることで交流を深める
●新年を迎える準備やお正月の文化について学び、伝統行事に親しむ
●昔ながらの石臼や杵でもちをつき、きなこ餅やのり醤油餅に調理して味わう
【本件の内容】
近畿大学附属幼稚園では、園児たちに日本の伝統文化に興味と関心を持ってもらうことを目的として、昭和43年(1968年)から毎年「もちつき大会」を開催しています。今年で58回目の開催で、子供たちが楽しみにしている年末の恒例イベントです。本物の石臼と木の杵を使って日本の伝統行事「もちつき」を行い、新年を迎える準備や日本の伝統文化を学びながら、ひと足早くお正月の雰囲気を楽しみます。園児一人では杵でもちをつくことが難しいため、近畿大学体育会相撲部の学生が手を添えて一緒に行います。つきたてのもちは保護者協力のもと、きなこ餅やのり醤油餅に調理して各保育室で味わいます。
また、本園では普段から相撲遊びに親しんでおり、イベント当日は土俵マットを敷いて相撲部の大きなお兄さんたちと相撲をとって交流を深めます。なお、近畿大学体育会相撲部は、大学内外でのボランティア活動や地域のイベントにも積極的に参加し、社会貢献にも努めています。
【開催概要】
日時 :令和7年(2025年)12月13日(土)9:10~11:30 ※雨天決行
場所 :近畿大学附属幼稚園 園庭(雨天時はテントを使用)
(奈良県奈良市あやめ池北1‐33‐3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)
参加者:全園児 104名(年少30人、年中35人、年長39人)
近畿大学体育会相撲部の学生 4人
【関連リンク】
附属幼稚園
https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/kinder/
