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四天王寺大学が、地域貢献型拠点として「地域経済研究所(通称:エリアデザイン・ラボ)」を12月20日(土)、新規設置します。

概要

名称:地域経済研究所
設置目的:地域社会との密接な連携と協働を強化、地域創生教育確立
設置場所:大阪府藤井寺市藤井寺一丁目2-9 吉田ビル

新たな地域創生の拠点として

本研究所では、「地域経済研究所」を中心に、学生が地域社会や人との交流を通じて、建学の精神である「和の精神」「利他の精神」を実践的に習得します。本学の知的・人的資源を地域社会に還元し、企業との共同研究や行政への政策提言などを通じて、地域に不可欠なプラットフォームの確立を目指します。

具体的な取り組みとは

本研究所では、学部横断的なPBLの実践拠点として活用したり、地域資源活用商品の販売・展示するスモールビジネスにチャレンジしたり、学生マルシェの開催を手助けします。また、多世代交流セッションや異文化交流の場としても活用されます。さらに、地域での学生アルバイトの紹介や地元企業とのマッチングの拠点として、地域雇用を促進します。

まとめ:地域とのより深い結びつきを目指して

本研究所の設置により、四天王寺大学は学生と地域とがより深く結びつく場を提供します。教育と地域の連携強化により、地域社会と大学が一体となって地域創生を目指すことが可能となります。