一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表:澤田智洋、本社:東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)は、近畿大学 総合社会学部(大阪府東大阪市)総合社会学科社会・マスメディア系専攻教授 岡本健との共同開発により、新たな”ゆるマインドフルネス”コンテンツ「ゾンビフルネス」を本格始動いたします。
本プログラムは、現代社会が抱える課題である「思考過多」や「自己意識の過剰」からの解放を目的とし、ゾンビの脱力や無意識性を取り入れた、全く新しいマインドフルネス体験を提供いたします。マインドフルネスとは、今この瞬間の自分の体験に、評価や判断を加えずに意識を向けることです。今後は、企業研修や自治体のウェルビーイング施策などへ向けて、コンテンツの提供を開始いたします。
【開発された背景】
現代社会では、多くの人が思考過多や自己意識の過剰に悩まされています。「マインドフルネス」や「瞑想」は、そうした雑念を手放す手法として広まっていますが、座ったままの瞑想では逆に余計なことを考えてしまうという課題もあります。そこで発想されたのが、ゾンビの動きを取り入れた「ゾンビフルネス」です。
ゾンビは、自我を捨て、ただ歩き、ただ揺れ、ただ動く存在。「コスパ」や「タイパ」などの価値観とは無縁で、ただ今を生きている。そのマインドセットは、もしかすると、「いま」を生きることに最も忠実な存在なのかもしれません。
【コンテンツ詳細】
ゾンビフルネスは、人間からゾンビへと変身し、最後には再び人間へと生まれ変わる物語型マインドフルネスです。自分の人生を見つめなおし、呼吸を整えなおし、身体に意識を向けなおす。一見ゆるいですが、慌ただしい日常における「読点(人生のひと呼吸)」となる時間が用意されています。
所要時間:30分バージョンから60分バージョンまで多様なプログラムがあります
構成内容:人間界でやり残したこと、大事な人にかけたかった言葉などを無心になって書く「ジャーナリング」。邪念や自我から解き放たれて、目の前の一歩一歩に集中する「ゾンビウォーク」など、大きくは5つのプログラムから構成されています。
効果:
1.思考過多・ストレスからの解放
2.自分の身体と心、「いのち」を丁寧に感じ取る
3.自分と世界の「境界」が薄れていく鋭敏な感覚を得る
4.ゾンビという存在になり切ることによるメタ視点獲得
【参加者の声】
「ゾンビフルネス」は、これまで渋谷ヒカリエや近畿大学でテストイベントとして実施し、参加者の方からは「リラックスできた」「現実から距離を置けた」などといった感想をいただいています。
参加者からの声(一部)
●自分の呼吸を整えることを普段しないのでとても気持ちよかった。とても集中できた
●最初は何をしているかわからない状態でしたが、時間が経つにつれて面白くなり、だんだんとリラックス効果を感じられるようになりました
●自分には結構やりたいことや目標があるのだということが可視化されてよかった。最後の寝転んで目を瞑る時間が長めで、リラックスできた
●日常では意識しないスタンスと体の使い方を通じて、現実から距離を置いて、煩悩を邪念として取り除く。そうした取り組みがとても新鮮に感じて良かった
●マインドフルネス自体、今回初めて行ったのですが、約1時間ほど経っているとは思えないほど体感での時間が早かった
【ゾンビフルネス開発メンバー】
岡本健さん ゾンビフルネスアドバイザー
ゾンビ研究を専門にし、自らもVTuber「ゾンビ先生」として活動中。ゾンビの本質性をゾンビフルネスにふんだんに取り入れています。
<経歴>近畿大学総合社会学部総合社会学科社会・マスメディア系専攻教授、同大情報学研究所ICT教育部門教授。京都大学大学院文学研究科・文学部客員准教授。北海道大学文学部卒、同大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士後期課程修了。
桑原りささん ゾンビフルネスコーチ
ヨガ・マインドフルネス・呼吸のプロである桑原りささんには、マインドフルネス方面からのアドバイスをいただきました。また、プログラム実施においては「ゾンビフルネスコーチ」として、参加者のみなさまをゾンビの世界へと誘います。
<経歴>金沢大学融合学域客員研究員/全米ヨガ協会認定ヨガ講師(RYT200)/YOGA BODY®認定呼吸法コーチ/米国コロンビア大学 国際関係公共政策大学院修士号取得/成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科卒業
澤田智洋 ゾンビフルネスプロデューサー
世界ゆるスポーツ協会代表としてこれまで100以上の新しいスポーツ開発に関わってきた経験を活かし、ゆるマインドフルネスとしてのゾンビフルネスを考案。
【リリースイベント】
ゾンビフルネスのリリースを記念し、この度特別イベントを麻布台ヒルズで実施します。2025年もあっという間に残り3ヶ月弱となりましたが、少し立ち止まり、自分の人生を見つめ直すきっかけにいかがでしょうか。
ゾンビになりきってマインドフルネス!?「ゾンビフルネス体験会 in 麻布台ヒルズ」
日時   :10月25日(土)12:00~12:30、14:00~14:30、16:00~16:30
場所   :麻布台ヒルズ 中央広場(〒106-0041 東京都港区麻布台1-3-1 
      東京メトロ日比谷線「神谷町駅」5番出口直結)
料金   :無料
定員   :各回20人まで
参加方法 :事前予約推奨(※当日参加も可能ですが、参加枠には限りがございます)
予約ページ:https://zombiefullness.peatix.com
      ※雨天時中止
      (中止の場合は、前日10月24日18時を目処にPeatix経由でご連絡いたします)
麻布台ヒルズで開催している各種イベント情報は、以下よりご確認ください。
麻布台ヒルズ公式WEBサイト:https://www.azabudai-hills.com/whats_on/index.html
【ゾンビフルネスの導入について】
ゾンビフルネスは、思考を手放し、身体感覚を取り戻すことで、集中力・共感力・創造力を高める新しいマインドフルネスプログラムです。チームビルディング研修、ストレスマネジメント研修、自治体のウェルビーイング推進事業などに幅広く導入が可能です。実施規模は10名程度から100名規模まで柔軟に対応いたします。導入・実施に関するお問い合わせは、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ:press@yurusports.com
【世界ゆるスポーツ協会について】
公式HP:https://yurusports.com
公式Facebook:https://www.facebook.com/yurusportslove
世界ゆるスポーツ協会は”スポーツ弱者を、世界からなくす。”ことをコンセプトに、2015年4月10日に発足しました。当協会は、だれでも楽しめる新しいスポーツジャンルを創りだすことを追求し、120種類以上(2025年10月1日現在)の競技を公開し、幅広く親しんでいただく活動を行っています。また、運営にあたりプロデューサー、ディレクターを中心に、スポーツアンバサダーおよび、多数のスポーツクリエーターにより推進しています。2017年12月に「HEROs AWARD」の第1回となる「HEROs Award 2017」を受賞。
【関連リンク】
総合社会学部 総合社会学科 社会・マスメディア系専攻 教授 岡本健(オカモトタケシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2339-okamoto-takeshi.html
総合社会学部
https://www.kindai.ac.jp/sociology/

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