提供:@Press株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役社長CEO:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、茨城県笠間市にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 笠間」を2025年10月29日(水)に開業予定です。
なお、当ホテルは、「R9 HOTELS GROUP」では全国で126店舗目、そのうち「HOTEL R9 The Yard」シリーズとしては116店舗目の開業となります。

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HOTEL R9 The Yard 笠間 外観

【HOTEL R9 The Yard 笠間 施設情報】
施設名 : HOTEL R9 The Yard 笠間
(ホテル アールナイン ザ ヤード カサマ)
施設場所 : 茨城県笠間市旭町308-1
オープン日 : 2025年10月29日(水)予定
予約受付開始日: 2025年10月22日(水)15:00予定
アクセス : 【お車】
常磐自動車道「友部SAスマートIC」より車で約7分、
「岩間IC」より車で約10分
北関東自動車道「友部IC」より車で約10分、
「茨城町西IC」より車で約12分
【電車】
JR常磐線・水戸線「友部駅」よりタクシーで約8分
駐車場 : あり(無料)
駐車台数 : 普通車/軽自動車45台
敷地面積 : 2,999m2(907坪)
客室数 : 45室
客室構成 : ダブルルーム39室/ツインルーム6室
<ダブルルーム>
定員:2名 広さ:13m2
1名 6,200円/泊~ 2名 8,700円/泊~
<ツインルーム>
定員:2名 広さ:13m2
1名 6,200円/泊~ 2名 9,700円/泊~
ホームページ : https://hotel-r9.jp/hotels/kasama/

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客室(ダブルルーム)
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客室(ツインルーム)
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客室(ユニットバス)

【ホテル概要】
茨城県内で15店舗目の出店となる「HOTEL R9 The Yard 笠間」は、常磐自動車道「友部SAスマートIC」および北関東自動車道「友部IC」、JR常磐線・水戸線「友部駅」からそれぞれ車で約10分の場所に位置しており、首都圏をはじめ県内外からのアクセスに優れています。車で10分圏内には「茨城中央工業団地(笠間地区)」を中心に工場群が点在しているため、出張等のビジネス利用に最適です。徒歩圏内にはコンビニエンスストアやスーパーマーケット等があり、連泊や長期滞在時も快適にお過ごしいただけます。また、「笠間芸術の森公園」や「笠間稲荷神社」等の人気スポットに加え、ゴルフ場へのアクセスも良好なため、観光・レジャーの宿泊拠点としてのご利用もおすすめです。
当ホテルシリーズは、災害など有事の際には「レスキューホテル」としての役割を担います。小美玉店をはじめとする近隣店舗と連携し、平時は宿泊施設、有事には防災拠点として機能する、地域に根差したホテルを目指します。

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レスキューホテル出動の様子

【災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】
当社が運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機等を備えており、シンプルながら高い快適性を実現。多くのお客様の好評を得て、全国で113店舗4,244室を運営中です(2025年10月1日現在)。また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。
尚「動くホテル」「レスキューホテル」との語および、それらの関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。

ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ: https://hotel-r9.jp/brands/theyard/
レスキューホテル ウェブサイト: https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel

【東日本大震災の経験をもとに実現/レスキューホテル誕生の経緯】
2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫の寄贈や復興従事者用の仮設宿泊施設の建設などの為、震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。
動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。その後、更なる移設性を高めるべく1台1客室型に改良、2018年12月に、動くホテルの1例目として、「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを端緒として本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。

【レスキューホテル出動実績】
2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。
2021年12月に栃木県へ新型コロナウイルス第6波およびオミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として126室を出動。さらに2022年2月より、千葉県と東京都の臨時医療施設の付帯施設として計21室が利用されました。レスキューホテルは、1台1客室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えております。

【採用情報】
当社は、ホテル出店地域での採用活動に注力し、地域の方々と共にホテルを創り上げることを大切にしております。毎年全国各地で多くのホテル開発を進めており、今後も更なる事業拡大を進めていく中で、ホテル運営に携わる新しい仲間を募集中です。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
R9 HOTELS GROUP 採用情報ページ: https://hotel-r9.jp/recruit/

■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しております。
■災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献~SDGsの取り組み~
レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しております。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体のBCP(事業継続計画)に寄与し、持続可能な開発目標の達成に貢献します。

【運営会社】
会社名 : 株式会社デベロップ
代表者 : 代表取締役社長CEO 岡村健史
所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号 市川ビル8階
設立 : 2007年2月
事業内容 : ホテル事業、エネルギー事業、建築不動産事業
ホームページ: https://develop-group.jp

※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、デベロップの登録商標です。

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