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株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、ゲームメディア「神ゲー攻略」などを運営する株式会社Lighthouse Studio(代表取締役:加藤 友幸、以下「Lighthouse Studio」)は、Steamを利用するゲームユーザーを対象に、Steamでの購買行動や積みゲー(購入したゲームをプレイせず、放置している状態)に関する実態調査を実施しました。
その結果、「セールをきっかけに予定外のゲームを購入した経験がある」ユーザーが約半数にのぼる一方で、セール期間外でも年1回以上ゲームを購入しているユーザーが7割を超えていました。“積みゲー”の要因は「プレイ時間の不足」が最多で、積みゲーをプレイするきっかけも「連休・空き時間ができたから」が最多となっており、積みゲーには時間が大きく影響していることが分かりました。
■ 調査概要
調査期間:2025年07月30日〜2025年08月01日
調査対象:10代〜60代のゲームユーザー
調査方法:オンラインアンケート
回答者数:272名
■ 調査結果概要
・セール時の購入本数は「年1〜2本程度」が32.4%、「ほとんど買わない」が30.5%
・セール1回あたりの平均購入金額は「1,001〜3,000円」「3,001〜5,000円」がほぼ同率で、合わせて48.9%
・セール期間外で「基本的に買わない」ユーザーは26.1%だが、セール期間外でも年1本以上ゲームを購入しているユーザーは合計73.9%
・Steamセール情報の取得手段は「アプリ内通知」が最多(44.5%)
・「買う予定のなかったゲームをセールで購入した経験あり」が約半数(47.5%)
・ウィッシュリストを「使っていない」ユーザーは32.8%、使用者は67.2%
・ウィッシュリスト通知を見た後の行動は「価格チェックのみ」が最多(34.2%)
・購入時に重視するポイントは「割引率(40.4%)」「ジャンル(38.6%)」「レビュー内容(34.2%)」
・所持ゲームのうち「90%以上プレイ済み」は25.7%、一方で「30%未満」は19.0%
・積みゲーの理由で最多は「プレイ時間が取れない」(37.1%)、次いで「他のゲームに目移り」(29.8%)
・積みゲーをプレイし始めるきっかけは「連休・空き時間ができたから」が最多(43.0%)
■ 調査結果
Steamの利用ユーザーは全体の約1割
非ゲームユーザーを含む3,000人を対象に行った事前調査では、Steamを利用しているユーザーは全体の約1割でした。以降では、この1割の中から回答のあった272名を対象に、本調査結果を発表します。
セール時の購入本数は年1〜2回が最多
Steamでのセール開始時のゲーム購入本数は、年1〜2回ほどが32.4%で最多。次点でセール時でもほとんど買わない人が30.5%という結果でした。
1度のセールで使用する平均額は1,001〜5,000円で約半数
セール開催時に使用する平均額は「1,001〜3000円」「3,001〜5,000円」がほぼ同率で、合わせて約48.9%と、ほぼ半数という結果になりました。
約74%がセール期間外でもゲームを購入する
セール期間外でゲームを購入する頻度は、「セール期間以外は基本的に買わない」が26.1%で最多ですが、セール期間外でもゲームを購入しているユーザーは、年1回以下から月に3本以上まで合わせて73.9%となりました。また、セール期間外でもゲームを月に3本以上購入するユーザーは3.7%存在し、セール期間外でもゲームを購入するユーザーが多いことが分かります。
セール情報はアプリ内の通知で知る人が多い
Steamのセール情報は、Steamアプリ内の通知で知るという人が44.5%で最多でした。次点はXやRedditなどのSNSが32.4%という結果でした。
セールによって予定外のゲームを購入した経験の有無はほぼ半々
セールによって買う予定のなかったゲームを買った経験は、「よくある」「ときどきある」が合わせて47.5%、「ほとんどない」「一度もない」が合わせて52.5%と、ほぼ半々の結果となりました。
ウィッシュリストを使用している人は約7割
ウィッシュリスト(※)に登録しているゲームの本数は、「使っていない」が最多で32.8%、「10本以上〜49本未満」「1本以上〜9本未満」が同回答数で30.1%という結果になり、ウィッシュリストを使用している人は全体の67.2%でした。
※ ウィッシュリストとは、あらかじめ特定のゲームを登録しておき、発売日やセール開催のタイミングで通知を受け取れるようになる機能です。
ウィッシュリスト通知後の行動は価格チェックのみが34.2%で最多
ウィッシュリストの通知があった時の行動に関しては、「価格チェックだけする」という回答が34.2%で最多、次いで「通知は見ない/行動に影響しない」が31.2%でした。一方で、「セール期間中に必ず購入する」という回答は、11.8%でした。
ゲーム購入の際の重視ポイントは値段とゲーム性が上位
ゲームを購入する際に特に重視するポイントでは、「値段/割引率」が40.4%で最多。次点で38.6%の「ジャンル/ゲーム性」でした。また、「Steamレビュー(評価スコア)」「レビュー内容(コメント)」が合計で67.3%と、レビューも重視されていることがわかります。
約33%が所持ゲーム本数のうちプレイしたことがあるゲームが半分以下
所持しているゲーム本数のうち実際にプレイしたゲームの割合は、「90%以上プレイ済み」が25.7%と最多ですが、「30%未満」は19.0%、「30~49%」は13.6%と、3割以上のユーザーが、購入したゲームの半分以上をプレイしていないことがわかります。
積みゲーが増えてしまう原因はプレイ時間が取れないことがトップ
積みゲーが増えてしまう理由では、「ゲームプレイする時間が取れない」が37.1%でトップ、次点で「他に気になるゲームが出てきた」が29.8%でした。
積みゲーを消化するきっかけは時間ができたからトップ
まだプレイしていなかった積みゲーを実際にプレイし始めるきっかけになる要因は、「連休・空き時間ができたから」が43%でトップでした。
関連リンク
・ソロで遊べるSteamのおすすめ神ゲー12選 https://kamigame.jp/game/147253/
■ 株式会社Lighthouse Studioについて
Lighthouse Studioは、月間1億PVを超えるゲーム攻略サイト「神ゲー攻略( https://kamigame.jp/ )」をはじめ、ECメディア「Kaubel( https://kaubel.com/ )」などのメディア事業と、インフルエンサーマーケティング事業「LIT LIVE( https://lighthouse-studio.voyage/litlive.html )」を展開しています。Lighthouse Studioは、ユーザー様や企業様の課題を解決するための事業やサービスを推進し、皆様の「灯台」となるべく、邁進してまいります。
会社名:株式会社Lighthouse Studio( https://lighthouse-studio.voyage/ )
本社所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー36F
代表者:代表取締役 加藤 友幸
設立:2017年11月1日
主要株主:株式会社 CARTA HOLDINGS (東証プライム、証券コード:3688)
事業内容:ゲーム情報の提供を行うメディア事業、インフルエンサーマーケティング事業、ならびにゲームに関連する事業
報道関係者お問合せ先
株式会社CARTA HOLDINGS 広報担当
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事業に関するお問合せ先
株式会社Lighthouse Studio
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