提供:@Press飲料・食品用の紙パックを製造する日本テトラパック株式会社は、2025年9月4日(木)、東京都中央区・時事通信ホールにて、『ずっと張り込み続けられる牛乳 冷蔵不要のロングライフ牛乳のひみつ ~定番「牛乳&あんぱん」について、その道のプロに聞いてみた~』を開催いたしました。
◆張り込みの定番『牛乳とあんぱん』について元刑事と管理栄養士がプロ目線で解説
本イベントは、常温で長期保存でき、持ち運びにも便利なロングライフ牛乳の魅力を広く知っていただくため、計10社*の乳業メーカーの協力のもと、開催いたしました。
*九州乳業株式会社、熊本県酪農業協同組合連合会、日本酪農協同株式会社、北海道日高乳業株式会社、南日本酪農協同株式会社、株式会社明治、森永乳業株式会社、守山乳業株式会社、雪印メグミルク株式会社、よつ葉乳業株式会社
初めに、日本テトラパック株式会社執行役員マーケティングディレクターの鍜治葉子が開会挨拶で登壇し、日本テトラパックの取り組みや、常温で長期保存が可能なロングライフ紙パックの特徴を紹介。ランチなどの外出時に持ち運び可能な点や、防災時の備えとしてストックできる点など、具体的な活用シーンを紹介しました。そして、常温保存が可能な紙パックの普及とあわせて、多くの方々にロングライフ牛乳を知っていただき、様々なシーンで活用していただくことで、ロングライフ牛乳の認知と利用拡大につなげていきたいと話しました。
張り込み現場を再現する柳沢慎吾さん
フォトセッション
フォトセッション(柳沢慎吾さん・鍜治葉子)
次にトークセッションでは、これまで様々な刑事役を演じてきたレジェンドの柳沢慎吾さんがゲストとして登壇しました。柳沢慎吾さんは「実際の刑事の方の張り込みにどのようなイメージを持っているか」を聞かれ、「食事をどうしているのか気になる」とコメント。そこで、刑事ドラマの張り込みシーンで定番になっている『牛乳とあんぱん』が本当に張り込みに最適なのか、本家・張り込みのプロである元徳島県警 捜査一課警部リーゼント刑事(デカ)秋山博康さん、牛乳のプロ 管理栄養士の小山浩子先生から、事前にお聞きした内容の解説コメントが紹介されました。張り込みのプロの秋山さんは「(秋山さん自身は)実際の張り込みの際は牛乳は飲んでいませんでしたが、栄養補給には牛乳が良い」とコメントを寄せました。
また、牛乳のプロの小山先生は、「牛乳は低GI食品なので、他の食品と一緒に摂ると血糖値の急激な上昇を抑えることができるため眠くなりにくく、集中力が必要な場面では栄養的にも理に適った組み合わせである」と解説し、『牛乳とあんぱん』が本当に張り込みに最適な理由を解説しました。さらに、ロングライフ牛乳の解説として登壇した日本テトラパック マーケティングマネージャーの山口弘明は、ロングライフ牛乳は常温での保存や持ち運びができるので、張り込みだけでなく、様々なシーンで活用できる牛乳であることをアピールしました。
柳沢さんは持ち運びができるロングライフ牛乳のひみつや、ロングライフ牛乳が張り込みなど外での栄養補給に適した飲み物であることに驚き、「冷蔵がいらないなんてビックリだよね、ロングライフ牛乳ってすごいね」などとコメントをしたうえで、刑事の張り込みを再現するパフォーマンスを行い会場を盛り上げました。
最後に、常温で持ち運び可能な牛乳を知って一言とリクエストされた柳沢さんは、「張り込みにもいいけど、栄養もあるからどこでも飲みたいね。ロングライフ牛乳飲んで、いい夢みろよ」とコメントし、本イベントは終了となりました。
◆プロが語る!張り込みの定番『牛乳とあんぱん』は実は理に適っていた!
イベントでは、張り込みのプロ 元徳島県警 捜査一課警部リーゼント刑事(デカ)秋山博康さん、牛乳のプロ 管理栄養士の小山浩子先生が、張り込みの定番『牛乳とあんぱん』のひみつについて解説しました。張り込みのプロ 秋山さん自身は実際の張り込みでは牛乳は飲んでいなかったとのことですが、秋山さん曰く「張り込みしている時の食事は、素早く、簡単に、栄養補給できることが大事」だと見解を示し、「張り込みは体力勝負だから栄養のある牛乳を摂りたい」と解説しました。
また、牛乳のプロの小山先生は、「牛乳はたんぱく質、カルシウム、ビタミンも豊富で、単体で調理なしで取り入れられる栄養補給に最適な飲み物である」と解説したうえで、「牛乳は低GI食品なので、他の食品と一緒に摂ると血糖値の急激な上昇を抑えることができるため、眠くなりにくく、集中力が続く」とコメントを寄せました。さらに、「おにぎりやあんぱんは単体では、栄養バランスが偏り、お腹がすきやすく、集中力や、持続力等、あらゆる面でパフォーマンスの低下につながりますが、牛乳とあわせることで腹持ちがよくなるため、刑事の張り込みはもちろん、仕事や勉強など集中したいときにもいい組み合わせ」だと紹介しました。
元徳島県警 捜査一課警部リーゼント刑事(デカ)秋山博康さん
管理栄養士 小山浩子先生
◆柳沢慎吾さんも驚きのロングライフ牛乳のひみつ
トークセッションの様子(柳沢慎吾さん・山口弘明)
ロングライフ牛乳が常温で保存できる仕組みについて、日本テトラパック マーケティングマネージャーの山口が解説しました。ロングライフ牛乳は高温で滅菌した牛乳を、無菌の状態で充填し、6層構造の紙容器が光や酸素を遮断して中身の劣化を防ぐため、常温での保存・持ち運びが可能となっています。
140℃台での超高温瞬間殺菌により、熱による食品の劣化を最小限にとどめ、食材本来の色、風味、栄養を壊しません。さらに完全に無菌の環境下で食品・飲料を充填しているので、商品の変質の原因となる有害な微生物が容器の中に混入しません。そのため、保存料を使用せずとも常温での長期保存が可能となっています。また、充填する紙容器は、紙、ポリエチレンとアルミ箔を使った6層構造になっているため、微生物がゼロの状態を維持することはもちろん、酸素や光を通さず、酸化による劣化も防ぎ、食品の品質を保っています。微生物が存在しない状態を保ち、容器が酸素や光を遮断する構造であることが、牛乳を保存料なしでも常温で長期保存できるひみつとなっています。
ロングライフ牛乳のひみつに柳沢さんも、「6層ってすごい、だから常温でも大丈夫なんだね」と話していました。
無菌の状態で牛乳を充填
傷みやすい牛乳の安全・安心を守る6層構造の紙容器
また、コンパクトな飲み切りサイズなので、刑事の張り込み時のような場面はもちろん、シニアの方の栄養補完や、お子さまの習い事終わり、ランチのおともや、スポーツの後など、いつでもどこでも飲んでいただけます。
海外では広く普及している一方、日本での認知度はまだ10%台*にとどまるロングライフ牛乳ですが、国内でも様々なメーカーから商品が販売されており、スーパーや通販サイトで手軽に買うことができます。ぜひ皆さんの生活にもさまざまな場面でロングライフ牛乳を取り入れてみてください。
*出典:日本テトラパック調べ(2024年11月、全国の一般消費者30,000人を対象としたインターネット調査)