株式会社カンゼン(東京都千代田区神田須田町)は、わずか数年でサッカー界の頂点に登りつめたキリアン・エムバペの評伝『エムバペ・レヴォリューション』を2025年8月13日に刊行しました。

『エムバペ・レヴォリューション』 書影

『エムバペ・レヴォリューション』 書影

『エムバペ・レヴォリューション』 書影

その男、幻獣につき

この男の後ろにいるのは、エムバペか、ムバッペか、はたまたンバペか……私たちは知らない
彼はひとつの理想であり、約束であり、夢をみる権利の象徴でもある。
わずか数年で、キリアン・エムバペは世界の頂点へと登りつめた。ひとつの「声」となり、モデルとなった。コパ、プラティニ、ジダンと並んで、フランスサッカーの殿堂入りを果たすのに時間はかからなかった。そして、あのペレから認められるという栄誉をすら手にしたのだ。
彼は自分のやり方で支配する――ボールによって。
彼は自分のルールを押しとおし、人々を魅了し、驚かせる。
国家、監督、チームメイト――誰も彼には抗えず、誰も彼から逃れられない。
彼を見つめ、彼の言葉に耳を傾けることは、社会の鼓動を聴くことだ。
エムバペはすでに「歴史」を書きあげた。
残されているのは、その続きを書くことだけである。

サンプルページ

「エムバペ・レヴォリューション」1

「エムバペ・レヴォリューション」1

「エムバペ・レヴォリューション」1

「エムバペ・レヴォリューション」2

「エムバペ・レヴォリューション」2

「エムバペ・レヴォリューション」2

現代サッカーのリヴァイアサン

現代サッカーのリヴァイアサン

現代サッカーのリヴァイアサン

エムバペ、登録されるブランド

エムバペ、登録されるブランド

エムバペ、登録されるブランド

エムバペあるいはインフルエンサーの正当性

エムバペあるいはインフルエンサーの正当性

エムバペあるいはインフルエンサーの正当性

目次

『エムバペ・レヴォリューション』 目次1

『エムバペ・レヴォリューション』 目次1

『エムバペ・レヴォリューション』 目次1

『エムバペ・レヴォリューション』 目次2

『エムバペ・レヴォリューション』 目次2

『エムバペ・レヴォリューション』 目次2

プロローグ 現象
第1章 現代サッカーのリヴァイアサン
数字の重み/数字の力/「ミスター・パーセンテージ」あるいは肉食動物の出現/フランス代表での現象/キリアンは待ってくれない/パリのリーダー、預言的なフォワード
第2章 確かな価値
アンチ・ネイマール/フォローする、フォローされる/正しい値段、価値の問題/リスクは別のところに
第3章 話題の人物
第4章 たった一人、彼だけのメディア
出発からのメディア現象/自分の時代に属すること/すべてが違っているという印象
第5章 エムバペ、登録されるブランド
エムバペInc.®/ブランドになる/コピーライトと登録ブランド/自由で、解き放たれた選手
第6章 新世代を予感させる選手
厄介な君主の助言者/キリアンと《リキッド・モダニティ》、私たちの時代の物語/二一世紀に政治参加する者はもはやインテリではない、エムバペである
第7章 エムバペあるいはインフルエンサーの正当性
才能の専制政治、権力をもつサッカー選手/「私」の時代/ナルシスの失墜
第8章 メイク・キリアン・グレート・アゲイン 二一世紀のフランス人は一人のアメリカ人である
無視できないバスケットボール選手/他者の重要性/ビジネスはビジネス/権力は自らを直視しない、実行する/一人の選手以上/永久に最初の存在
第9章 私たちが見たいフランス
体現する者/フランスの天才/解放する者/私たちが望むフランスの姿/別のフランス/フランスの分断を修復する者?
第10章 フランスで最初の政治的人間
第11章 外国に向けたフランスの顔
フランスの最初の一人/ショーウィンドーとして/ソフト・パワーとエムバペ/カタール、曖昧さの重圧/カメルーンとアルジェリアの間で、出自のディレンマ/負担はひとつではない
第12章 キリアン一族、成功の坩堝
キリアンのルーツ/ボンディー、そして世界/どのようにして成功する?/キリアンの七つの家族のゲーム/出発点は、そう、《エムバペ・プロジェクト》/《いまの君になりなさい》/いらつかせる一族
第13章 エムバペ現象の限界
リーダー? どんなリーダー?/激突の感覚、愛情の不在
第14章 マラドーナ、プラティニ、ジダン……歴史のなかの場所はどこに?
第15章 愛の物語はパリで破局する
あまりにも、あまりにも/起こり得ない契約延長の不在
第16章 キリアン、彼はまだ世界が待望する存在ではない
第17章 マドリード、ただそれだけ……
夢と現実/その間にも……/そしていま……?
エピローグ そして? キリアン大統領?

プロフィール

■著者 ジャン=バティスト・ゲガン(Jean-Baptiste Guégan)
フランスにおけるスポーツ地政学の専門家の一人。特殊コンサルタントであり、パリで教鞭も執っている。講演者、ジャーナリスト、そしてパリ・サンジェルマン(PSG)のサポーターでもあり、現代スポーツの諸問題に関する著書を十数冊執筆。『PSGの民衆史』(ユゴ・スポール社)、『サッカー共和国』(アンフォラ社)、『カタールスポーツによる支配― 野望の地政学』(ブレアル社)、『スポーツ新戦争』(タランディエ社)などがある。パリ在住。
■著者 クレマン・ペルニア(Clément Pernia)
ジャーナリストおよびコメンテーターとして、カナル・プリュスやCNewsなど複数のメディアで活動中。著書は4冊あり、そのうち2冊はパリ・サンジェルマンの歴史を扱っている。パリ在住。
■訳者 陣野俊史(じんの・としふみ)
1961年生まれ、長崎県長崎市出身。フランス文化研究者、作家、文芸批評家。サッカーに関する著書に、『フットボール・エクスプロージョン!』(白水社)、『フットボール都市論』(青土社)、『サッカーと人種差別』(文春新書)、『ジダン研究』(小社)、共訳書に『ジダン』(白水社)、『フーリガンの社会学』(文庫クセジュ)がある。その他のジャンルの著書に、『じゃがたら』『ヒップホップ・ジャパン』『渋さ知らズ』『フランス暴動』『ザ・ブルーハーツ』『テロルの伝説桐山襲烈伝』『泥海』(以上、河出書房新社)、『戦争へ、文学へ』(集英社)、『魂の声をあげる現代史としてのラップ・フランセ』(アプレミディ)など。

書誌情報

書名:『エムバペ・レヴォリューション』
ISBN:978-4-86255-775-9
著者:ジャン=バティスト・ゲガン
   クレマン・ペルニア
訳者:陣野俊史
ページ数:288P
判型:四六判
定価:2,750円(本体2,500円+税)
発売日:2025年8月13日
出版社:カンゼン
商品URL:https://www.kanzen.jp/book/b10140278.html

Rakutenブックス : https://books.rakuten.co.jp/rb/18298360/

Amazon : https://www.amazon.co.jp/dp/4862557759

【この件に関する問い合わせ先】

株式会社カンゼン
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp

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