西日本最大級となる約2万5000発の花火が秋の夜空を彩る「高石超花火2026」が24日、大阪府高石市の浜寺公園で開催された。イベントは12時から19時30分にかけて行われ、メインとなる花火の打ち上げは18時9分にスタートした。2013年から続く地域フェスティバルの歴史を受け継ぎ、今年から運営を民間の「高石超花火実行委員会」が継承した。同委員会には株式会社リンクスや株式会社Wonder Group、打ち上げを担当する葛城煙火株式会社など複数の企業が参画。新たなスタートを切った同委員会は、2032年までに打ち上げ数を4万5000発へと拡大する目標を掲げている。
最大の見どころは、約46分間という短時間に2万5000発を凝縮した圧倒的な打ち上げ密度だ。1秒あたり約9発の計算となり、息つく間もなく光と音が交差するのが見どころだ。また、ケーブルテレビやネットなどで生中継も実施され、会場に足を運べない人々にも現地の臨場感を届けた。
開催に際しては、大阪周辺で前夜から午前中にかけて雨が降り続き、インターネット上では実施を疑問視する声も上がっていた。しかし、午前中に公式から予定通り開催するとの報告がなされ、懸念は一掃。雨の影響で会場の一部にぬかるみが残ったものの、キッチンカーや屋台が立ち並び、多くの来場者が集結した。
大人の入場料は1万円から2万円に設定されたが、事前に販売されたチケットはすべて完売する盛況ぶりを見せた。













