関西大学ラグビーAリーグ開幕 各校監督が語る課題と手応え

2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太
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2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太
2026年9月13日/撮影:大谷優太

 2026ムロオ関西大学ラグビーAリーグが13日、東大阪市花園ラグビー場で開幕し、第1節の4試合が行われた。注目を集めた近畿大学と関西学院大学の一戦は、近畿大学が26対24で関西学院大学に逆転勝ちを収め、初戦を白星で飾った。一方の関西大学は同志社大学に14対26で敗北。開幕戦は各校の意地がぶつかり合う白熱した試合が続く結果となった。

 近畿大学の試合で勝負を分けたのは、後半の堅守と修正力だ。前半を14対24と10点のビハインドで折り返したものの、後半は相手に一切の得点を許さなかった。中盤の選手たちが前線からの圧力を強め、着実に得点を重ねて12点を奪い返し、逆転に成功した。相手の反則を誘う緻密な戦術が、僅差の勝利を引き寄せた。

 同日行われた関西大学と同志社大学の試合は、前半を7対7の同点で終える拮抗した展開となった。しかし、後半に入ると同志社大学が主導権を握り、着実にトライを重ねて19点を追加。関西大学は反撃を試みたものの後半は7得点にとどまり、初陣を落とした。

 昨年の上位校に名を連ねる京都産業大学は、立命館大学に45対24で勝利し順当な滑り出しを見せた。京都産業大学の廣瀬佳司監督は、過酷な気象条件のなかで勝ち切った選手たちを評価した。前半25分までは互いに無得点の我慢比べが続いたが、その後4つのトライを奪い、思い描いた試合展開に持ち込んだと振り返った。次節に控える天理大学との大一番に向け、課題を修正して臨む考えを示した。

 不慣れなナイターでの開催となった摂南大学と天理大学の試合は、天理大学が48対0で大勝した。天理大学の小松節夫監督は、攻撃面でミスが多く思い通りの展開にならなかったと試合を振り返った。一方で、前線からの守備で相手に圧力をかけ、無失点に抑えきった点を今日の収穫として挙げ、次戦に向けた攻撃の精度向上を誓った。太安善明選手も「自分たちのミスから相手にボールを渡してしまう場面が目立った」と話した。相手のミスで得た好機も自身のミスでつぶし、主導権を握れなかった点を課題とし、練習から修正して次戦に臨みたいと気を引き締めた。

 開幕戦特有の緊張感が漂うなか、各校の監督や選手は次節に向けた課題と手応えを口にした。逆転勝利を収めた近畿大学の監督は、ハーフタイムでの守備陣形の立て直しを勝因に挙げた。各校は大学日本一を決める全国選手権の出場権獲得に向け、約2カ月間にわたるリーグ戦を戦い抜く見通しだ。

大谷おおたに 優太ゆうた

生年月日:2005年5月18日

出身:大阪府東大阪市

所属協会:公益社団法人日本ジャーナリスト協会