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北海道函館市に、「大型犬のために、最初からお店そのものを1からつくる」という発想のもと誕生した、中型大型犬専門トリミングサロン「VELVET ROOM(ベルベットルーム)」が2026年9月9日(水)にオープンしました。
すべてが中型大型犬のための専用設計。広々とした専用ブース、超大型犬対応の最新設備など、他のどこにもないプレミアムなグルーミング体験を提供します。VELVET ROOMは、【東日本初】となる中型犬・大型犬専門店として、大型犬の施術に特化した設備・環境・技術を追求します。
さらに、【日本初】となる海外発の近未来型ハイエンド設備「Jirpet」を導入。
Jirpet公式日本アンバサダーとして活動するとともに、Jirpet北海道ブロック函館ショールームとして、実際の設備を体験できる拠点にもなります。加えて、シャンプー工程には、アイレックス社とノーリツ社が共同開発した最新オゾンシャンプーマシンを北海道で初導入しました。

フォトブースでの写真1
■なぜここまで設備にこだわるのか
その答えは、「ワンちゃんに我慢させない。トリマーに無理をさせない。」というVELVET ROOMの考え方にあります。
大型犬のトリミングは、小型犬とは求められる技術も体力もまったく異なります。体重数十kgにも及ぶワンちゃんを安全に支え、長時間にわたる全身シャンプー・ドライ・ブラッシング・レーキングを行う――その体格の大きさゆえに、トリマーの身体には計り知れない負担がのしかかります。
お風呂やトリミングテーブルに乗せるたびに持ち上げ、長時間ワンちゃんを支え続けることで腰痛や腱鞘炎に悩まされながら、1人では完結できないため基本2人体制での長時間施術。こうした負担が、毎日一頭、二頭、三頭と積み重なっていきます。
そして、トリマーの負担はワンちゃんにも伝わります。
ワンちゃんが緊張する、トリマーも作業しづらくなる、時間がかかる、さらにワンちゃんが疲れる――VELVET ROOMが向き合ったのは、この“負の連鎖”です。
だからこそ、「技術だけではなく、設備から変える」という選択をしました。

シャンプー中のサモエド
■大型犬を“持ち上げない”という発想
大型犬の施術で大きな課題となるのが、犬の移動や持ち上げです。VELVET ROOMは、ワンちゃんの身体とトリマーの身体、双方の負担を考えた設備を取り入れ、従来の大型犬トリミングとは異なる施術環境を整えました。
海外発の設備を「函館で見ることができる」「実際のトリミング現場で体験できる」という新たな役割も担い、大型犬を飼っている方だけでなく、トリマーやペット業界関係者にとっても新しい設備や施術環境を知るきっかけとなる場所を目指します。
大型犬のシャンプーは、洗うだけでも小型犬とは比較にならないほどの体力と時間を必要とします。
「大型犬だから時間がかかる」「大型犬だからトリマーが大変」――そうした固定観念に対し、設備と技術の両面から新しい答えを探ります。

トリミング中2
■目指しているのは“豪華な店”ではない
VELVET ROOMが最も伝えたいのは、最新設備を入れること自体が目的ではないということ。
目指しているのは、“ワンちゃんのストレスをできるだけ減らす”こと、そして“トリマーの身体的負担をできるだけ減らす”ことです。
犬が怖がっている状態で無理に施術する。
トリマーが身体を酷使して施術する。
そんな状況を、「大型犬だから仕方ない」で終わらせません。
設備を変える、環境を変える、施術方法を変える――トリマーの身体的負担は代わりに機械が負担する。
そうすることで、ワンちゃんとトリマーの関係そのものを、もっと良いものにできるのではないか。それがVELVET ROOMの出発点です。

店内画像2
■函館から、日本の大型犬トリミングを変える
VELVET ROOMが目指しているのは、一店舗の成功だけではありません。函館から、「犬に優しい」「トリマーにも優しい」「大型犬に特化している」という新しいトリミングのスタンダードを発信することです。
●中・大型犬、超大型犬に対応する専用ブース
●昇降式ドッグバス、トリミングテーブルなどの「Jirpet」製設備
●アイレックス社とノーリツ社が共同開発したオゾンシャンプーマシン
●「Jirpet」北海道ブロック函館ショールームとしての設備展示
これらはすべて、「大型犬のトリミングを、もっと良くできないか」という一つの問いから始まっています。
今回のオープンは、函館に新しい店が一つ増えるというだけではなく、大型犬のトリミングそのものを、“設備から見直す挑戦”です。
愛犬にとって、少しでも怖くない場所へ。
トリマーにとって、少しでも身体に無理のない仕事へ。
飼い主にとって、安心して愛犬を預けられる場所へ。
VELVET ROOMは、函館から新しい大型犬トリミングの形を発信します。
■オーナー 塙 将孝 コメント
今、全国的に大型犬の受入れを拒否するサロンが増えています。小型犬と比べトリマー1人で施術を全て終えることが難しく基本2人体制。保定やドライ、体力も小型犬の何倍も使い長時間かかる。さらに小型犬用の設備の他に大型犬用の設備も必要となると、小型犬をメインでやる方が良いというのが現状です。
そしてトリマーも全国的に不足しています。重労働、休憩が中々取れない、正社員は休日が少ない(有給問題も)、そして賃金も低く、腰痛や腱鞘炎、精神的な面で離職率が高い職業の1つです。ベルベットルームはその2つの業界の課題を、機械というテクノロジーの力を借りて根本的に解決を目指すトリミングサロンです。
私が何より大切にしたいのは、中型大型犬のワンちゃんがトリミングを受けられる場所を作ること。そしてワンちゃんが感じるストレスや恐怖心(長時間立ちっぱなし、シャンプーの時間、高音のドライヤーブロワー音、ドッグバスやトリミングテーブルに乗せる際の無理な体勢での抱っこなど)をできる限り減らすこと。施術時間を効率的に短くし負担を減らすこと。そして同時に、毎日ワンちゃんをケアするトリマーの身体への負担をできる限り軽減させること。
トリマーが疲弊していれば、笑顔でワンちゃんに接する心の余裕もありません。もちろん休憩や休日をしっかり取り、最低賃金ではなく正当な対価を支払う。当たり前のようで当たり前ではなかった、この業界の課題です。
日本国内外で理想の機材を探し出会ったのが、Jirpet社の近未来型ハイエンドトリミング設備でした。様々な交渉の末に導入を決め、当店はJirpet公式日本アンバサダー兼北海道ブロック函館ショールームという肩書きまでいただき、日本で初めてJirpet社の機材を函館に導入いたしました。
Jirpet社のドッグバスやトリミングテーブルはボタン1つで上下し、床近くまで下がり、各トリマーの身長に合わせてミリ単位で高さを調整可能。ワンちゃんが自らの足で歩いて入れるので、トリマーも何十kgもあるワンちゃんを無理な体勢で抱っこする必要がありません。ブロワーもワンちゃんが怖がる高音の金切り音がせず、パワーは日本で出回っている製品の何倍もあり、毛の乾くスピードが段違い(※)です。
※ 国内の一般家庭用電源(100V)では安全上の理由から出力1500W以上のブロワーは推奨されておらず、主流は1200W前後。当店では200V電源で1800Wブロワーを稼働させることで、他店にはない乾燥スピードを実現しています。
トリマーの身体の負担は、機械が代わりに負担する。ワンちゃんの身体への負担を減らし、トリマーの身体の負担も減らす。その先にあるのは、もっと丁寧で、もっと優しいトリミングです。
近い将来はこんなトリミングサロンが増え、ワンちゃんも飼い主さまも働くトリマーも、みんなが笑顔でいられる。ベルベットルームはそんなサロンであり続けます。
オーナー 塙 将孝
●Jirpet社について
Jirpetは2017年設立、世界のドッグショー公式ケア機器にも採用される海外発のハイエンドペットグルーミングブランド。独自技術で多数の特許を取得し、業界標準の策定にも携わる実力派です。VELVET ROOMは、そのフル設備を日本で初めて導入し、公式日本アンバサダー、北海道ブロック函館ショールームを務めています。
●アイレックス社・ノーリツ社について
今回導入したオゾンシャンプーマシンは、給湯機器メーカーであるノーリツ株式会社が独自開発したオゾン水技術「AQUA OZONE」を、大阪府吹田市の株式会社アイレックスに技術提供し、共同で製品化したものです。ペットの皮膚トラブルやトリマー不足といった業界課題の解決を目指すプロジェクトから誕生した最新設備で、VELVET ROOMは北海道で初めてこのマシンを導入しました。
■店舗概要
店舗名 : VELVET ROOM(ベルベットルーム)
開業日 : 2026年9月9日(水)
所在地 : 〒040-0022 北海道函館市日乃出町6-7
営業時間 : 9時~18時
定休日 : 月曜・火曜
対象犬種 : 中型犬・大型犬・超大型犬
提供メニュー: シャンプー、カット、ブラッシング、
レーキングなど
公式サイト : https://www.velvetroom11.com
公式SNS : https://www.instagram.com/velvetroom_groomingsalon
オーナー : 塙 将孝

店外画像
