【25年ぶり革命】米国FDA承認「PARSOL Shield」で日焼け止め常識が変わる!

提供:ソーシャルワイヤー株式会社

米国FDAは、25年以上ぶりに新たな日焼け止め有効成分「PARSOL Shield(ベモトリジノール、BEMT)」の承認を発表しました。この画期的な成分は、厳格な安全性と有効性の評価基準をクリアし、幅広い波長域の紫外線防御効果と肌への優しさを両立しています。また、処方開発の柔軟性や環境への配慮も特徴であり、今後の日焼け止め製品の進化に大きな影響を与えることが期待されます。

PARSOL® Shieldとは:25年ぶりのFDA承認

米国市場において、25年以上ぶりとなる新たな日焼け止め有効成分「PARSOL® Shield」(ベモトリジノール、BEMT)が、米国FDA(食品医薬品局)の承認を取得しました。この承認は、日焼け止め有効成分の承認プロセスが非常に厳しく、揺るぎない安全性と有効性の証明が必要とされる中で達成された歴史的な快挙です。

今回のPARSOL® Shieldの承認は、「GRASE(一般に安全かつ有効と認められる)」および「MUsT(最大使用量試験)」という近代化された評価指針に基づいて行われました。これは、最新の科学的知見と規制基準に照らして、その安全性と効果が改めて認められたことを意味します。

dsm-firmenichのBeauty & Care部門プレジデントであるParand Salmassinia氏は、「この節目は、長年にわたる科学分野でのリーダーシップ、規制当局との連携、そして消費者に価値あるイノベーションを届けるという取り組みを反映しています」と述べています。

PARSOL® Shieldの主な特徴

PARSOL® Shieldは、以下の3つの主要な特徴により、従来の紫外線対策を大きく進化させる可能性を秘めています。

  1. 卓越した紫外線防御効果と安全性

    • 幅広い波長域の紫外線防御: UVAとUVBの両方に対応し、肌の奥深くへと影響を与える紫外線から肌をしっかりと守ります。
    • 高い忍容性と優れた安全性: 米国の多様な人口を反映する約500人もの被験者を対象とした臨床試験で、その効果と安全性が確認されています。皮膚がんリスクの低減はもちろん、長期的な皮膚ダメージや早期の光老化(紫外線による肌の老化)からの保護が期待されます。
  2. 処方開発者への大きなメリット

    • 高い光安定性と処方の柔軟性: この成分は、光に当たっても効果が落ちにくい「光安定性」に優れています。これにより、より安定した効果を発揮する日焼け止め製品の開発が可能になります。
    • なめらかで軽やかなテクスチャー: 消費者が日焼け止めに求める「快適な使い心地」を実現しやすい点も魅力です。ベタつきが少なく、日常使いしやすい製品の増加が期待されます。
    • グローバル展開の可能性: すでに世界の複数地域で承認されているため、この成分を使った製品が世界中で展開されやすくなります。
  3. 環境への配慮:サステナビリティへの貢献

    • 低濃度で高い効果: PARSOL® Shieldは、比較的少ない量でも強力な紫外線防御効果を発揮します。これは、製品中の成分配合量を減らすことにつながり、結果的に環境への負荷を低減します。

PARSOL Shieldのロゴと日差し

新成分配合製品の購入について

PARSOL® Shieldは、あくまで日焼け止め製品に配合される有効成分であるため、私たちが直接購入する商品ではありません。しかし、この成分が承認されたことで、今後市場に登場する新しい日焼け止め製品には、より高い価値と革新性が期待されます。

今後、ドラッグストアやオンラインストアに並ぶ日焼け止め製品の成分表示に「ベモトリジノール」や「BEMT」の文字が記載されている場合、それは最新のテクノロジーと厳格な安全基準をクリアした次世代の日焼け止めである可能性が高いです。

長年の研究と厳しい承認プロセスを経て誕生したこの成分は、「未来への投資」と言えます。これにより、皮膚がんの予防や光老化の抑制など、長期的な視点で見れば私たちの健康維持に大きく貢献することが期待されます。

dsm-firmenichについて

今回の画期的な承認をもたらしたdsm-firmenichは、「栄養・健康・美容分野のイノベーター」として活動するグローバル企業です。スイスとオランダに本社を置き、約21,000人の従業員が60か国近くで事業を展開し、90億ユーロを超える売上高を誇ります。

彼らは天然由来・再生可能な原料と定評ある科学・技術力を活かし、生命に不可欠で、消費者に求められ、人々と地球にとってより持続可能なものを生み出すことに取り組んでいます。また、皮膚の健康増進に向けた啓発・提言活動にも長年取り組んでおり、規制当局やNGO、議員、そしてSkin Cancer Foundationなどの団体と連携し、社会全体の健康意識向上に貢献しています。