
フィジカルAI事業は、画像AIや音声AI、VLMなどの技術を統合し、現場業務の自動化と高度化を実現する新たな取り組みとして開始されます。
フィジカルAIによる現場変革
日立ソリューションズ・テクノロジーは、認識・理解・判断を行うソフトウェア領域と、エッジ環境への実装・検証を担うフィジカルAI事業を本格始動します。日立グループ各社やパートナー企業が提供するロボットやドローンなどのハードウェアと、同社の技術を組み合わせることで、現場課題を解決する統合システムとして社会実装を推進します。
主な活用領域
社会インフラや製造業の現場において、以下の領域でフィジカルAIの実現を支援します。
・設備異常検知・予兆保全:カメラやマイク、LiDAR※1などの情報を分析し、異常や劣化の兆候を早期発見します。
・点検・保守支援:設備状態の把握から報告書作成までを効率化します。
・危険予測・安全管理:危険エリアへの侵入検知や音声による注意喚起を行います。
・作業支援・技能伝承:音声AIやVLMを活用し、手順の提示やナレッジ検索を支援します。
・ロボティクス・自動化:四足歩行ロボットやドローンによる監視、ロボットアームによる作業支援を検証します。
※1 LiDAR:Light Detection And Ranging
フィジカルAIの実現ステップ
現場情報の取得から価値創出までを一連の流れで提供します。
1. 現場を認識:各種センサーから情報を取得します。
2. 現場の状況を理解・判断:AIが異常候補の抽出や作業手順の提示を支援します。
3. 現場へ実装・検証:エッジデバイスによるリアルタイム処理や、シミュレーションによる事前検証を行います。
4. 業務価値を創出:設備監視や技能伝承の高度化へつなげます。
Hitachi Social Innovation Forum 2026 JAPANへの出展
2026年9月3日から4日に開催される「Hitachi Social Innovation Forum 2026 JAPAN」にて、技術や取り組み事例をデモンストレーション形式で紹介します。
・EX02:見て、実感して、納得~フィジカルAIが変えるインフラの最前線~
・EX43:老朽化・人手不足に挑む!日立が描く「社会インフラDX」
また、展示エリアオープンステージ「HSIF Live!」にて、9月4日に「音声対話が実現するフィジカルAIの未来」と題したセッションを実施します。
まとめ
日立ソリューションズ・テクノロジーは、フィジカルAIの社会実装を通じて、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献します。
関連リンク
https://www.hitachi-solutions-tech.co.jp/solutions/physical_ai/index.html
https://www.hitachi-solutions-tech.co.jp/corporate/event/2026/hsif2026tokyo.html
