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株式会社RSGとNEXERの共同調査が、「賃上げ」の実感度を揭明しました。

概要

調査主体:株式会社RSGと株式会社NEXER
調査内容:「賃上げ」に関する全国的なアンケート調査
調査期間:2025年3月24日~4月2日
調査対象者:全国の男女500名(事前調査で「現在会社員として働いている」と回答した人)
詳細URL:https://rsg-c.jp/, https://rsg-tenshokunavi.jp/

賃上げの実情――「ない」が一番多い声

調査結果、自身の職場での賃上げが行われていないと感じている人は全体の34%にも上りました。これには、「給料が変わってないから」、「職場では何も変わらずに今後も変わらなさそうなので不満が募っているから」など、賃上げが実際に行われていない現状に対する不満や不安の声が多く寄せられています。

賃上げ実感――多くは5%未満

アンケートによれば、賃上げが実施されたと感じている人は全体の38.8%ですが、その中でも賃上げが5%以上だった人は26.3%に過ぎず、大半の人が5%未満の賃上げしか経験していないようです。これは、賃上げの恩恵を実感している人が少ないことを示しています。

本文3:感じる不公平感――57.4%が「ある」と回答

また、賃上げについて不公平感を感じたことがあると答えた人は全体の57.4%に上り、その大部分が「格差が生まれるから」、「全く昇給票が反映されない」などの理由から来ています。これは、現在の給与体系に対する不満を表しています。

まとめ:賃上げの実感はまだまだ低い

全体として見ると、「職場での賃上げがない」、「賃上げがあったとしてもその程度が低い」、「賃上げに対する不公平感を感じる」など、多くの労働者が「賃上げ」に対して肯定的な実感を持つことができていません。これらの結果は、今後の賃金改革にとって重要な示唆を与えています。
引用元:「株式会社RSGと株式会社NEXERによる調査」
関連URL:https://rsg-c.jp/, https://rsg-tenshokunavi.jp/

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