静岡県浜松市浜名区のコーチ株式会社(代表取締役:大畑 和也)が設計・施工・販売を行う、はめ込み型耐震パネル「コーチパネル」に関する2026年1月~6月の問い合わせ件数が、2024年同期比で2.6倍に増加しました。背景には、南海トラフ地震への備えや、災害後も住み続けられる住宅への関心拡大があります。また、2025年3月の実大振動実験では、震度7相当を31回含む合計204回の加振後も損傷が確認されず、高い耐震性能を実証しました。
【南海トラフ地震の発生確率は最高ランク、愛知県は被害予測を12年ぶりに見直し】
愛知県は、国の南海トラフ巨大地震被害想定の見直しを踏まえ、県の被害想定の見直しを実施、2026年6月2日に公表されました。公表された「過去地震最大モデル」による最新の被害想定と規模です。
◆人的・建物被害(愛知県)◆
・死者数 :最大約2万7,000人(※建物倒壊約1万2,000人、津波・浸水約1万4,000人、火災等含む)
・建物全壊・焼失:最大36万7,000棟
【南海トラフ地震への備えで、コーチパネルへの問い合わせが2.6倍に増加】
コーチ株式会社によると、木造住宅向けはめ込み型耐震パネル「コーチパネル」に関する問い合わせ件数は、2024年同時期と比較して2.6倍に増加しました。出荷量も2024年と比較して1.4倍となり、東海・関西エリアの住宅会社を中心に、新築住宅や建て替え案件での採用相談が伸びています。
同社では近年、「耐震性能の高い家に住みたい」という相談に加え、「南海トラフ地震の不安を少しでも減らしたい」「災害後も住み続けられる家が良い」「将来的な資産価値も意識したい」といった要望が増えています。採用している住宅会社からは、「実大振動実験の結果があるため、お施主様に耐震性能を説明しやすい」「住宅全体の品質訴求に繋がる」「高性能住宅を求めるお施主様からの反応が良い」といった声が寄せられています。また、30代~40代や子育て世帯を中心に、「大地震後も住み続けられる家」への関心が高まっていることも、コーチパネル採用拡大の一因としています。
【木造住宅向けはめ込み型耐震パネル「コーチパネル」詳細】
「コーチパネル」は、木造住宅の構造体にはめ込んで施工する耐震パネルです。耐震性能の向上に加え、木造住宅の高品質化・高性能化にも寄与する製品として、全国の工務店・住宅事業者に展開されています。2026年2月24日~3月10日にかけ、富山県農林水産総合技術センター木材研究所で実物大振動実験を実施。震度7相当を31回含む合計204回の加振を行った結果、試験体に損傷は確認されませんでした。同社は、「大地震後も住み続けられる木造住宅」の実現に向け、性能検証と品質向上を続けています。
【今後の展開】
今後、日本では巨大地震への備えに加え、住宅価格の上昇などを背景に、長く住み続けられる「長寿命住宅」へのニーズがさらに高まるとみられています。
住宅には耐震性能だけではなく、耐久性や省エネ性能を含めた総合的な性能が求められるようになっており、災害後も生活を継続できる住まいへの関心も高まっています。コーチ株式会社では今後も実証実験や技術開発を進め、「大地震後も住み続けられる家」の普及を目指すとしています。
本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社では報道関係者の皆様からの取材お申込みを随時受け付けております。実物大振動実験の詳細資料や施工事例についても是非お問いあわせください。
【会社概要】
名称 : コーチ株式会社
所在地: 〒437-0604 静岡県浜松市天竜区春野町宮川1879
代表 : 大畑和也
URL : https://www.ko-chi.co.jp
