
女性の夏の汗・頭皮ケアと、髪・頭皮の“ニオイ”に関する実態調査が、2026年7月に実施されました。その結果、多くの女性が夏の頭皮トラブルを抱えながらも、頭皮を肌としてケアする習慣はまだ浸透していないことが明らかになりました。
夏の頭皮環境と女性のケア実態
バイオテックが実施した調査によると、夏の頭皮や髪に汗・ベタつき・蒸れなどのトラブルを実感している女性は81.8%にのぼります。これは男性の67.1%を大きく上回る数値です。一方で、夏の頭皮ケアは「しっかり洗う」「根元まで乾かす」といった洗浄・乾燥が中心であり、頭皮用のスカルプアイテムを活用して肌のようにケアしている女性は12.9%にとどまりました。これは男性の22.9%と比較しても低い水準です。
女性特有の要因とケアの課題
女性の頭皮環境を悪化させる要因として、髪をまとめることによる蒸れや、ロングヘアによる乾かしにくさが挙げられます。調査対象の女性の約4人に1人が、こうした生活習慣の影響を感じています。美容トレンドとして「スキニフィケーション(スキンケアの発想を頭皮に応用する考え方)」が注目される中、関心はあるものの行動が伴わない「スキニフィケーション・ギャップ」が女性の間で生じているといえます。なお、本調査は髪・頭皮に何らかの悩みがある、または週1回以上屋外活動がある20〜50代の男女456名を対象に実施されました。
頭皮の状態を知る重要性
トラブルを実感している女性の多くが、自身の頭皮状態を確かめるサービスに前向きです。バイオテックでは、頭皮の状態を可視化するチェックや、髪・頭皮の悩みを相談できるカウンセリングの提供を強化しています。専門家は、頭皮も顔の肌と同様に季節や環境で状態が変化するため、まずは自分の状態を知り、それに合わせたケアを行うことが大切であると指摘しています。※本調査結果を引用する際は「株式会社バイオテック調べ」と明記してください。
まとめ
夏の頭皮トラブルに悩む女性は多いものの、頭皮を肌として整えるケアはまだ一般的ではありません。秋にダメージを持ち越さないためにも、まずは自身の頭皮環境を客観的に把握することから始めてみてはいかがでしょうか。
