
漢方薬局『太陽堂』(運営:太陽堂漢方株式会社)は、2026年4月から6月にかけて、頭痛や不眠といった自律神経系の不調に関する新規相談の割合が約30%増加したことを発表しました。
気象変化と体調不良の関連性
気象庁によると、梅雨や台風シーズンは天候や気圧の変動が大きく、生活に多大な影響を及ぼす時期とされています。こうした気象条件の変化により、頭痛やだるさといった体調不良を感じる「気象病(天気痛)」への関心が高まっています。また、厚生労働省の睡眠ガイドでも示されている通り、病気とまでは診断されなくても不眠や疲労感などの不調を抱える層が増加しており、働く世代や女性を中心に健康維持への注目が集まっています。
相談割合の増加と主な症状
太陽堂漢方株式会社が自社に寄せられた新規問い合わせを分析した結果、自律神経系の不調を含む相談割合に変化が見られました。2025年7月から2026年3月までの期間は2.8%(1,831件中51件)でしたが、気圧変化が大きい2026年4月から6月には3.6%(607件中22件)まで上昇し、約30%の増加を確認しています。
相談者からは「雨の前になると症状が悪化する」「天気が崩れると体調がつらくなる」といった声が多く、頭痛・倦怠感・不眠・動悸・不安感といった症状が重なって現れるケースも目立ちます。また、明確な原因が特定できないまま悩みを抱えている相談者も少なくありません。
対話を通じた状態の整理
太陽堂では、専門の薬剤師が時間をかけて丁寧なヒアリングを行い、症状だけでなく生活背景や体質まで含めた「状態の整理」を重視した漢方相談を提供しています。同薬局は「漢方百名店」の受賞や「全国実力薬局100選 漢方・相談部門」への選出実績があり、原因不明の不調や複合的な悩みを持つ方々のサポートに注力しています。なお、「全国実力薬局100選」は現在は終了しており、選定された店舗リストのみが公開されています。
まとめ
太陽堂は今後も、季節ごとに変化する体調相談への対応を強化し、気圧や生活環境と健康の関係性についての情報発信を通じて、未病段階からの健康づくりを支援していきます。
関連リンク
https://www.data.jma.go.jp/cpd/baiu/sokuhou_baiu.html
https://www.data.jma.go.jp/typhoon/statistics/index.html
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf
