わらび座(本社:秋田県仙北市)は、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市)との初の共創で挑んだ、イーハトーブシアター「真昼の星めぐり」the Musicalの来場者が4万人を突破したことをお知らせします。また、2025年の初演以来、大きな反響を呼んできた本作が、今年2026年5月の横浜公演を皮切りに、全国12都市以上を駆け抜ける「ファイナルツアー」をスタートいたしました。2026年12月末をもって全日程を終了し、ついに見納めとなる本作。民俗芸能の熱量と、作家たちの異彩が響き合う、これまでにない劇空間を全国へお届けします。
【特設サイト】 https://ihatovtheater-mahiru.warabi.jp/
【動画】 https://youtu.be/IgBVIxZPFXo

キービジュアル
■ヘラルボニー契約作家のアートが劇空間をジャック
知的障害のある作家たちが描く独創的で鮮やかなアートが、舞台美術や衣裳として大胆に取り入れられています。宮沢賢治が描いたイーハトーブの優しくも力強い世界観が、「異彩」によって視覚的に拡張される、圧巻の美術・衣裳デザインです。
■本作を彩る「3つの輝き」― ファイナルを見逃せない理由
1. 異彩を放つ契約作家によるアート空間
ヘラルボニー契約作家のアート作品が、舞台美術や衣裳に大胆に取り入れられています。独創的で美しい劇空間は、賢治が描いた童話の世界に鮮やかな息吹を吹き込みます。

舞台より(1)

舞台より(2)
2. 民俗芸能×ダンスが紡ぐ圧倒的な熱量
わらび座が長年研鑽してきた民俗芸能の身体性と、現代のダンスが融合。特に、岩手を代表する民俗芸能「鹿踊り(ししおどり)」をオマージュしたダンスや、力強い太鼓の音色が響く群舞は、劇場の空気を震わせる圧倒的な熱量を生み出します。

舞台より(3)
3. 観客も物語の一部に。「光るボール」がもたらす新しい観劇体験
本作では、観客全員がドラマの展開や感情に呼応して色を変える「光るボール」をハグしながら観劇します。客席の光が舞台の一部となり、演者と観客、舞台と客席の「境界」が溶けていく、これまでにない没入型(イマーシブ)のコミュニケーション演出です。

舞台より(4)
【STORY】不朽の名作群をベースに描く、現代高校生の「心の旅」
不思議の国・イーハトーブへいらっしゃい。
優等生の冴島あおいと、派手なグループの中で本音を隠して生きる青木めぐるは、同じ高校に通う幼なじみ。
ある日、二人の前におしゃべりで大きなドラネコが現れた!
「イーハトーブへいらっしゃい!」と、ドラネコは不思議なワンダーランド「イーハトーブ」へいざないます。
「失くしてしまった大切なもの」を探すべく、二人は旅をすることに。
川底に生きるカニの兄弟、黙々と杉の世話をする青年、裁判で争うどんぐり達、まるで山の神のような鹿達。
イーハトーブに住む動物や人々の生きざまに触れ、あおいとめぐるが見つけたものとは…?
【拠点公演】出身俳優も公演を盛り上げます!
いずれの公演も、より多くの方に楽しんでいただけるよう18歳以下入場無料、同伴保護者半額制度があります。そのほか多様なお客様が安心してご観劇できるように、各種取り組みも充実させております。特に「鑑賞マナーゆるめの回」は各地でご好評いただいております。
「鑑賞マナーゆるめの回」とは…
じっとしていることが難しい、声が出てしまうという方も安心してご鑑賞いただけるよう、鑑賞マナーをゆるめにしていただく公演です。視覚に障害のある方に、同伴の方から舞台上で起きていることを耳元でガイドしていただいてもOKです。4歳からご入場いただけます。
■公演日程一覧
・2026年7月25日 秋田県由利本荘市(由利本荘市文化交流館カダーレ)
主演・佐々木亜美の出身地でふるさと公演となります。
・2026年8月8、9日 岩手県盛岡市(盛岡市民文化ホール 大ホール)
山猫(裁判長)役の上平美咲の出身地でふるさと公演になります。
佐藤千明(北上市出身)、三浦叶子(大船渡市出身)も出演中です。
岩手県(共催)、ヘラルボニー(企画制作)、宮沢賢治(生誕130年)と岩手ゆかりの作品です。
・2026年8月22日 秋田県大館市(大館市民文化会館)
わらび座生まれわらび座育ちの平野進一、千葉真琴、黒木真帆が出演しています。
特に黒木はわらび座3世として(劇団員3世代目)活躍中です。
・2026年9月11、12日 福島県郡山市(けんしん郡山文化センター)
ユヅキ、どんぐり役の松本莉奈は福島県楢葉町出身でふるさと公演になります。
国際アート&デザイン大学校ともコラボ企画を実施中です。
・2026年9月16日 山形県山形市(やまぎん県民ホール)
・2026年11月4日 大阪府豊中市(豊中市立文化芸術センター 大ホール)
・2026年11月26日 愛媛県松山市(松山市民会館 大ホール)
ドラネコ・馬車別当役の内田勝之の出身地でふるさと公演になります。
・2026年12月2日 青森県八戸市(SG GROUPホールはちのへ・八戸市公会堂)
カニの兄役の赤石美友の出身地でふるさと公演になります。
・2026年12月9日~13日 東京都足立区(シアター1010)
虔十・牡鹿役の小山雄大は東京都あきる野市出身です。
■公演概要
公演期間:2026年5月21日(木)~12月31日(木)
上演時間:二幕(100分)
出演 :佐々木亜美、冨樫美羽、平野進一、千葉真琴、森下彰夫、小山雄大、
内田勝之、上平美咲、佐藤千明、黒木真帆、三浦叶子、赤石美友、
松本莉奈、杉目あかり
企画制作:わらび座、株式会社ヘラルボニー
■株式会社あきた芸術村 概要
創立75周年を迎えた劇団「わらび座」を運営。
わらび座は「人の生きる糧になる芸術の創造」を理念に、民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描く劇団です。民謡の宝庫と呼ばれる秋田県仙北市にホームベースを置き、現在4つの公演グループで年間約500回の公演を開催、海外公演はアメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど16カ国で行っています。主な作品に、ミュージカル「男鹿の於仁丸」「小野小町」「アテルイ」等、東北にルーツをもつ題材の作品や、手塚治虫原作「火の鳥-鳳凰編-」「アトム」「ブッダ」「ジャングル大帝レオ」のミュージカル化、スタジオジブリ映画「おもひでぽろぽろ」のミュージカル化を手掛け、2023年は東北6大祭りをモチーフにしたノンバーバルステージ「祭シアターHANA」を上演しました。
文化と観光を結合した複合文化エリア「あきた芸術村」では、ホテル、温泉、地ビール醸造所、森林工芸館などを併せもち、中核となるわらび劇場では東北の素材を生かしたオリジナル・ミュージカルの制作・上演、その他にも民俗舞踊・太鼓・演劇など様々なワークショップを行っています。教育と文化の接点で取り組まれてきた「わらび座への修学旅行」は約50年の歴史を持ち、毎年150校2万人の子どもたちがあきた芸術村を訪れ、ソーラン節や農作業を体験します。
所在地 : 秋田県仙北市田沢湖卒田字早稲田430
代表者 : 代表取締役 今村晋介
わらび座サイト : https://www.warabi.jp/
あきた芸術村サイト: https://www.warabi.or.jp/
