在宅医療com株式会社が運営する情報サイト「おうちde医療」が、2026年7月3日に大型バージョンアップを実施しました。これにより、在宅医療、介護、障害福祉のサービスを合わせて53万件以上をわずか約3秒で横断検索できるようになり、利用者の情報収集の負担を大幅に軽減します。

医療・介護・障害福祉サービス53万件の一括検索
今回のバージョンアップにより、「おうちde医療」は、これまでの在宅医療や訪問看護、訪問介護といった医療・介護サービス約33万件に加え、新たに209,452件の障害福祉サービス事業所を収載しました。これにより、医療・介護・障害福祉を合わせて実に53万件ものサービスを、たった一つのサイトで一括検索できるようになりました。
医療・介護・障害福祉はそれぞれ異なる制度で運用されていますが、利用者のニーズは制度の境界線を超えることが多くあります。本機能は、複数のサイトを渡り歩く手間をなくし、制度の壁を越えた横断的な情報提供を実現します。

新たに追加された障害福祉サービスには、以下のものが含まれます。
- 居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護
- 療養介護、生活介護、短期入所、施設入所支援
- 共同生活援助(グループホーム)、宿泊型自立訓練、就労継続支援
- 児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援
- 計画相談支援、地域相談支援、障害児相談支援
これらのサービスが一箇所に集まることで、利用者は包括的な支援計画を検討することが可能になります。

検索速度の大幅な改善
サービスの情報量が大幅に増加した一方で、検索表示速度も劇的に改善されました。これまで医療・介護約33万件の検索に約50秒を要していた表示速度が、53万件に増えても約3秒で完了するようになりました。

この高速化は、情報探索時の焦りや不安を軽減し、利用者がよりスムーズに必要な情報にたどり着くことを支援します。

利用者と支援者の連携強化
今回のバージョンアップは、「障害福祉も掲載してほしい」「医療・介護と同じように検索できるようにしてほしい」といった、実際に地域で支援を行う障害福祉サービス事業者からの要望に応える形で実施されました。
これにより、利用者やそのご家族だけでなく、医療職、介護職、福祉職、相談支援専門員、ケアマネジャーといった支援者側にとっても、地域の社会資源を横断的に把握できるという大きなメリットがもたらされます。支援者同士の連携強化にも寄与し、地域全体の支援の質向上に繋がる情報基盤としての役割が期待されます。

「おうちde医療」の利用方法
この情報サイト「おうちde医療」は無料で利用できます。特別な登録なども必要なく、インターネット環境があれば誰でもすぐにアクセス可能です。
- サイト名: おうちde医療
- URL: https://zaita9iryou.com/
在宅医療com株式会社の今後の展望
在宅医療com株式会社は、「理解して、納得して、医療へ」を「おうちde医療」を通じて実現するビジョンを掲げています。今回のバージョンアップは、そのビジョン達成に向けた大きな一歩です。
今後も、掲載情報のさらなる拡充、検索機能の継続的な改善、そして地域別コンテンツの充実を進めていくとのことです。利用者やご家族、そして支援に関わる専門職の方々にとって、地域生活の羅針盤として進化し続ける「おうちde医療」に注目が集まります。

