
「丹波市立 農の学校」は、2027年4月に入学する第9期生の願書受付を2026年7月1日より開始しました。
有機農業を学び持続可能な生き方を目指す全日制スクール
丹波市立 農の学校は、兵庫県丹波市が2019年に設置し、株式会社マイファームが指定管理者として運営する全日制の農業学校です。本校は、有機農業が盛んな丹波市の地域特性を活かし、農業未経験者から独立就農や半農半Xを目指す方まで、幅広い人材の育成を行っています。プロ農家による実習や体系的なカリキュラムを通じて、土づくりや植物生理といった農業の原理原則を実践的に学び、気候や土壌の変化にも対応できる力を養います。
丹波市で学ぶ強みと循環型農業の教育
丹波市は、有機栽培面積が市内農地の約4.5%を占め、全国平均の9倍に達する環境です。有機農家が136名在籍するほか、移住者コミュニティも充実しており、就農と移住をあわせて検討しやすい地域です。また、教育面では地域資源を活かした循環型農業の視察や、有機JAS認証農場での実践、経営講義などを通じ、栽培から販路開拓までを総合的に習得します。卒業生は累計97名にのぼり、その約6割が丹波市内で就農しています。
募集要項と支援制度
募集の詳細は以下の通りです。
開講期間:2027年4月~2028年3月(1年間/2学期制)
開講場所:農の学校 校舎および圃場(兵庫県丹波市市島町上田)
定員:20名
受講料:670,000円(税込/学校指定教科書代を含む)※別途、各種検定受験料・有機JAS講習会受講料・傷害保険料等の負担あり
出願期間:2026年7月1日(水)~2027年3月9日(火)※定員に達し次第、締め切り
入学要件:満18歳以上で、高校卒業程度の学力を有し、健康状態が良好な方(願書等により選考)
また、経済的な支援として、在学中の家賃助成(月額の2分の1まで、上限25,000円)や、認定新規就農者向けの機械・施設導入助成(経費の2分の1まで、各上限60万円)などが用意されています。就農準備資金については、国が定める認定研修機関として年間165万円の増額対象となります(卒業後に就農すること等が条件)。
まとめ
丹波市立 農の学校は、地域ブランドと循環型農業を軸に、次世代の有機農業を担う人材を育成しています。興味のある方は、毎月開催されている現地見学会やオンライン説明会を活用し、自身の目指す農のある暮らしについて検討してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
https://agri-innovation.jp/minori/#section-boshu
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