ミカサエックスレイ株式会社(本社:神奈川県横浜市南区白妙町二丁目7番地2)は、今後のさらなる事業成長と経営体制の強化を目的として、品川 修二が代表取締役社長から代表取締役会長に就任し、新たに鄔 衛青(Weiqing Wu)が代表取締役社長に就任いたしましたことをお知らせいたします。

新社長 鄔 衛青(Weiqing Wu)
■ 社長交代の背景と狙い
1923年創業の当社は、携帯型X線装置のパイオニアとして、過酷な現場にも耐えうる「頑丈・高画質・小型軽量」な製品を世界中へ届けてまいりました。現在では売上の大半を海外市場が占めています。この度、次の100年に向けた新たな成長ステージにおいて、当社は従来のハードウェア提供にとどまらず、デジタル技術やパートナー企業との連携を活用し、移動医療での利便性向上や医療提供体制充実への支援につながる取り組みを進めてまいります。四半世紀にわたり当社の海外営業の最前線で強固なグローバルネットワークを構築してきた新社長のもと、国内外の医療現場により一層貢献できる体制づくりを推進してまいります。
■ 今後の事業ビジョン:「どこでもホスピタル」の実現
新体制のもと、当社は「どこでもホスピタル」構想を掲げ、病院以外の場所であっても患者様が質の高い診断を受けることができる社会の実現を目指してまいります。
【移動医療のサポート強化】
高齢化に伴い需要が高まる「訪問診療」をはじめとした「移動医療」の現場において、医療従事者の皆様の活動を技術面から支える体制づくりを進めてまいります。
【医療アクセスの均等化】
災害時の被災地や医療過疎地における撮影環境向上に努めてまいります。
【パートナー企業との共創】
医療従事者の皆様や、センサー、IT、システム保守など各分野で強みを持つパートナー企業様と連携し、それぞれの知見や技術を掛け合わせ、より良い医療環境の実現をサポートしてまいります。

携帯型X線装置「TRB9020H」

当社装置で撮影した胸部レントゲン写真
■ 新社長 略歴
鄔 衛青(Weiqing Wu)
2000年にミカサエックスレイ株式会社に入社。海外営業部門における販売代理店やサプライヤーの開拓・マネジメントに尽力。取締役、専務取締役を経て、2026年代表取締役社長に就任。
■ 新代表取締役社長 鄔 衛青からのコメント
ミカサエックスレイはこれまで海外市場の開拓に注力し、世界中へ歩みを広げてきました。私自身、その最前線で多くのパートナーに支えられながらグローバルな供給基盤の構築に携わってまいりました。世界で培ってきた確かなネットワークを原動力として、これからは当社が大切にしてきた安定したハードウェア技術に加え、デジタル技術やパートナー企業との連携を活用し、医療現場を支える新たな価値の創出に取り組んでまいります。患者様がどこにいても質の高い診断を受けることができる『どこでもホスピタル』構想の実現に向け、これからも挑戦を続けます。
■携帯型X線装置とは
携帯型X線装置は、病院のX線室に設置される大型装置とは異なり、持ち運びが可能な小型・軽量のX線撮影装置です。移動が困難な患者様の訪問診療、医療インフラが十分に整備されていない過疎地域、災害現場、病院内のICUや手術室など、あらゆる環境で迅速な画像診断を可能にします。
■ミカサエックスレイ株式会社について
1923年、胃レントゲン撮影用造影剤の製造販売会社として創業。戦後の結核流行期に業界に先駆けて携帯型X線装置を開発し、1946年より販売を開始。1952年には海外展開に着手し、現在では世界90カ国・累積50,000台超の納入実績を持ちます。2021年からは国連機関が主導する結核対策プログラム「Stop TB Partnership」に採用され、毎年約800台を継続的に納入しています。
所在地 : 神奈川県横浜市南区白妙町二丁目7番地2
代表者 : 代表取締役会長 品川 修二 / 代表取締役社長 鄔 衛青
事業内容 : 医療用・動物用ポータブルX線装置等の製造・販売
企業サイト: https://www.mikasax-ray.com/
