
株の学校ドットコム(運営会社:株式会社トレジャープロモート)が全国の個人投資家800人を対象に実施した「株式投資の学習に関する実態調査2026」によると、株式投資について誰と話すかという質問に対し、最も多かったのは「家族」でしたが、性別や投資経験によって「話し相手」に大きな違いがあることが明らかになりました。
概要
株の学校ドットコム(運営会社:株式会社トレジャープロモート)は、全国の個人投資家800人を対象に、株式投資に関する学習実態調査を実施しました。調査の結果、株式投資について話す相手として最も多かったのは「家族」でしたが、性別や投資経験によってその傾向が大きく異なることが判明しました。特に男性は家族よりも友人と話す人の割合が高く、若年層はSNSやAIなど多様な相手とコミュニケーションを取る傾向が見られました。
調査概要:株式投資の学習に関する実態調査2026
調査対象:全国の20代〜70代の個人投資家(学生を除く)
調査人数:800人(男性399人、女性401人)
調査期間:2026年3月16日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社トレジャープロモート
「株の話し相手」トップは家族、しかし性別で明暗
「株式投資について普段、誰と話しますか?」という質問に対し、最も多かった回答は「家族」で45.1%でした。次いで「友人・知人」が29.4%、「証券会社や銀行などの営業担当者」が21.2%でした。お金に関するデリケートな話題であるため、身近な人や専門家に相談する傾向が見られます。
一方、性別で比較すると、この傾向に大きな違いが現れました。「家族」と話すと回答した女性は58.1%でしたが、男性は32.1%に留まりました。男性で最も多かったのは「友人・知人」で33.3%と、「家族」を上回りました。男性は、女性に比べて客観的な意見を求める傾向があるのかもしれません。また、男性は「職場の人」(20.8%)や「AI」(15.0%)と話す割合も女性より高い結果となりました。
投資経験や年代で異なる「株の話し相手」
投資経験年数別に見ると、初心者(3年未満)では「家族」が50.3%と圧倒的に多く、証券会社などの担当者と話す割合はわずか4.9%でした。対照的に、ベテラン(10年以上)では証券会社などの担当者と話す割合が28.7%まで上昇しました。これは、長年の取引関係などが影響していると考えられます。
年代別では、20代・30代の若年層では「家族」と話す割合が32.5%と他の年代よりも少なく、「友人・知人」(21.5%)、「職場の人」(21.9%)、「SNSでつながった人」(24.6%)、「AI」(20.6%)など、多様な相手とコミュニケーションを取る傾向がうかがえます。これは、幅広い意見を参考にしながら投資に取り組みたいという姿勢の表れと言えるでしょう。
まとめ
今回の調査から、株式投資に関するコミュニケーションは、性別、投資経験、年代によって大きく異なることが明らかになりました。家族を話し相手とする人が多い一方で、男性や若年層はより多様な相手との対話を重視する傾向があります。最終的な投資判断は自己責任で行う必要がありますが、信頼できる相手との対話は、個人投資家にとって貴重な支えとなるでしょう。
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