阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)では、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が実施した「未来社会ショーケース事業/グリーン万博・リユースマッチング事業“ミャク市!”大屋根リング「木材」のリユース2026年1月15日期公募」により、大阪・関西万博会場のシンボル「大屋根リング」の柱(檜材)2本の有償譲渡を受けました。

当社は、この貴重な木材を、現在改築中の阪神なんば線「伝法駅」及び「福駅」のベンチとして再生・活用します。
万博のレガシーを日常的な公共空間へ取り入れることで、循環型経済の実現への貢献と、あたたかさのある駅空間の創出を目指します。
1 本取組みの背景と目的
(1)万博レガシーの継承
「最大の木造建築物」として世界的に認定された「大屋根リング」の一部を、開催地である此花区に位置する伝法駅及び隣接する西淀川区の福駅に持ち帰り、地域の資産として活用。
(2)サーキュラーエコノミーの実践
万博の理念である「いのち輝く未来社会のデザイン」を受け継ぎ、資源を廃棄せず価値を変えて使い続ける姿勢を提示。
2 活用場所と概要
(1)設置場所
阪神なんば線 伝法駅及び福駅
(各駅とも阪神なんば線淀川橋梁改築事業に伴う新駅舎移行後の改札内コンコース)
所在地
伝法駅:大阪市此花区伝法3丁目14
福駅:大阪市西淀川区福町2丁目3
(2)活用内容
大屋根リングの柱(檜材)を加工し、駅の待合ベンチとして設置。
(3)新駅舎との調和
伝法駅及び福駅の「まちや自然との調和」というコンセプトに、天然の檜の風合いを融合。

3 期待される効果
(1)お客さまへの提供価値
檜特有の香りとあたたかさにより、ご利用されるお客さまに安らぎを提供。
(2)地域活性化
地域の玄関口である駅に「万博の記憶」を刻むことで、地域への愛着を醸成。
4 今後のスケジュール(予定)
加工・設置を経て、新駅舎の供用開始に合わせて公開
【参考】阪神なんば線淀川橋梁改築事業について(当社ホームページ)
https://www.hanshin.co.jp/safety/yodogawa-k/
阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」のブランドスローガンの下、これからも一人ひとりのお客様の“たいせつ”と向き合い、グループ一丸となって阪神らしいブランド体験を提供し続けることで、その信頼と期待に応えてまいります。

阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/2026/06/103e706b52ba9a1570759291ece04ea3ea0fe74a.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
