東京スカイツリーにクラウド型チケット管理システム「Smart Hello チケット」が導入

提供:ぷれにゅー

システム ディが提供するクラウド型チケット管理システム『Smart Hello チケット』が、東武タワースカイツリー株式会社の運営する東京スカイツリーに導入されました。

概要

システム ディは、東武タワースカイツリー株式会社が運営する東京スカイツリーに、同社が提供するクラウド型チケット管理システム『Smart Hello チケット』が導入されたことを発表しました。本システムは2026年3月より段階的に運用が開始され、同年4月より本格稼働しています。

導入の背景

近年、訪日外国人観光客の増加に伴い、観光施設では多言語対応や販売チャネルの多様化が進んでいます。オンライン旅行会社(OTA)の利用拡大により、価格設定や在庫管理、販売タイミングなど、運営面で考慮すべき要素が増加しました。これらの変化に加え、日々の運用上の課題や業務内容の変化により、施設運営業務における管理や調整に負荷がかかる場面が見られました。特に団体予約においては、FAX受付を含む従来の運用が一部継続しており、予約内容の確認や調整に工数を要していました。また、今後の人材確保の課題も見据え、業務の平準化や効率的な運営手法の検討が求められていました。東京スカイツリーでは、現場での運用に配慮した仕組みであること、そして今後の運営方針や周辺環境の変化に応じて運用方法や構成を柔軟に見直せる点を重視していました。さらに、自社販売サイトを通じて得られる販売実績や顧客情報を整理・蓄積し、施設運営の検討に活用することも視野に入れていました。

「Smart Hello チケット」導入による効果

年間約400万人以上が来場する東京スカイツリーにおいて、『Smart Hello チケット』は、Webチケットを活用したダイレクト入場環境を整備し、来場者のスムーズな入場を実現します。需要に応じた日ごとの料金設定が可能な変動価格制の実現や、複数の販売チャネルを横断した残数枠管理によるチケット在庫の一元管理も可能となりました。団体予約もWeb受付に対応し、入場予約に加え駐車場予約などの設備予約まで含めた一元管理を実現しています。これにより、予約・販売に関する情報を集約して管理する基盤が整備され、運営状況の把握や今後の検討に活用しやすい環境が構築されました。本システムはSaaS型サービスとして提供されており、ニーズの変化に応じた継続的な機能改善や拡張が可能です。これらの点が評価され、業務を安定的かつ効率的に運営するための仕組みとして導入に至りました。

今後の展開

システム ディは、本導入を通じて大規模観光施設における販売管理・入場管理・データ活用の高度化モデルを確立しました。今後は、展望施設、テーマパーク、文化施設、スポーツ施設などへの展開を加速していく方針です。SaaS型サービスとしての特性を活かし、導入施設の拡大とともに標準機能の高度化を継続的に図ることで、安定的かつ持続的な収益基盤の強化に取り組んでまいります。

東京スカイツリーの概要

東京スカイツリーは、東京都墨田区に位置する高さ634mの世界一高い自立式電波塔で、2012年に開業しました。地上デジタル放送の電波送信を担うとともに、展望台事業による観光施設としても、国内外から東京のランドマークとして広く認識されています。地上350mの天望デッキと地上450mの天望回廊からは、東京都心をはじめ関東一円の絶景を楽しめます。天候がよければ富士山を望むこともでき、時間帯によって移り変わる夕陽や夜景など、いつ来ても違った感動を得られます。東京スカイツリーを中心とした東京スカイツリータウン内には、300以上の店舗が集まる東京ソラマチ、水族館やプラネタリウムなどがあり、国内外から多くの来訪者を集めています。

まとめ

東京スカイツリーに『Smart Hello チケット』が導入され、チケット管理の効率化と顧客体験の向上が期待されます。システム ディは、この事例を基盤に、今後も観光施設向けサービスの展開を強化していく方針です。

関連リンク

https://www.systemd.co.jp/smart_hello_ticket

https://www.tokyo-skytree.jp/

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