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FoodStock株式会社(本社:佐賀県佐賀市)は、施設利用時の食事・軽食ニーズに関する調査を実施しました。その結果、約7割が「施設内で食事や軽食を購入したい」と回答する一方、約4割が「購入できなかった経験がある」ことが分かりました。
また、購入できなかった場合には約5割が施設外で購入しており、施設内で完結できるはずの消費が、実際には施設外へ流出している実態が明らかになりました。本調査は、過去1年以内にホテル、空港、駅、温浴施設、漫画喫茶、商業施設などを利用し、1時間以上滞在した経験のある生活者300名を対象に実施しました。

施設内における「食」の提供実態調査
【調査背景】
空港、ホテル、温浴施設、商業施設など、一定時間滞在する施設では、利用者の食事ニーズが存在する一方で、売店や提供体制の制約により十分に対応できていないケースも見られます。そこでFoodStock株式会社では、施設利用時の食事ニーズの実態を把握するため、本調査を実施しました。
調査結果(1) 施設利用者の約7割が「施設内で食事を購入したい」

調査結果(1)
施設利用時に食事や軽食を購入したいと「よくある」「時々ある」と回答した人は約7割(67.3%)となりました。
調査結果(2) 約4割が「購入できなかった経験」

調査結果(2)
食事を購入したいと思ったものの、「購入できなかった経験がある」と回答した人は約4割(38%)となりました。
調査結果(3) 約半数が「施設の外へ買いに行く」

調査結果(3)
食事が購入できない場合、約5割(51.3%)が「施設の外で食べ物を購入する」と回答しており、施設外への購買流出が確認されました。
調査結果(4) 食事提供は「滞在体験に影響」

調査結果(4)
施設内で食事が購入できることについて、約8割(82.7%)が「便利」と回答しており、食事提供の有無が利用者の利便性に大きく影響することが分かりました。
調査結果(5) 約8割が「滞在体験が向上」

調査結果(5)
食事提供により約8割(77.3%)が「滞在体験が向上する」と回答しました。
調査結果(6) 約9割が「売り場利用意向」

調査結果(6)
施設内に食品売り場がある場合、約9割(85%)が「利用したい」と回答しました。食事提供に対するニーズは高く、売り場としての需要も非常に高いことが明らかになりました。
【調査から見えたポイント】
・「約7割」が施設内での食事ニーズを持つ
・「約4割」が購入できなかった経験
・「約5割」が施設外へ購買流出
・「約8割」が利便性・満足度向上を実感
これらの結果から、施設内における食の提供は単なる付帯サービスではなく、“すでに存在している需要を取りこぼしている可能性がある領域”であることが明らかになりました。実際に、約9割が売り場利用意向を示していることからも、適切な商品提供が行われた場合、売上・満足度・滞在価値のすべてにおいて改善余地がある領域であると考えられます。
【調査から見える全体像】
今回の調査から、施設における食の提供は、単なる利便性の補完ではなく、利用者の行動や購買を左右する“重要な接点”であることが明らかになりました。一方で、現状ではそのニーズに十分応えられていないケースも多く、結果として施設外への購買流出が発生している可能性があります。つまり、施設内で完結できるはずの消費が外部に流れている状態とも言えます。
【今後の方向性】
施設ごとに利用者層や滞在時間が異なる中で、「どのような商品を、どのように提供するか」は、単なる商品選定ではなく、利用者の行動導線や滞在体験そのものを左右する“設計要素”の一つです。例えば、短時間滞在の施設では「すぐ食べられる手軽さ」が求められ、長時間滞在の施設では「満足感や選ぶ楽しさ」が重要になります。つまり、食の提供は単なる補完ではなく、施設の価値や印象を決定づける重要な接点であり、体験設計の一部として捉える必要があります。
【期待される効果(施設側)】
食の提供を見直すことで、「利用者満足度の向上」「滞在価値の向上」「売上機会の拡大」といった効果が期待されます。特に重要なのは、これまで施設外に流れていた購買を施設内に取り込むことで、“取りこぼしていた売上”を回収できる点です。これは新たに集客を増やす施策ではなく、すでに来館している利用者の消費行動を施設内に戻す取り組みであり、新規集客に頼らず、既存来館者の中に眠っている売上を掘り起こす施策です。そのため、比較的低リスクで、かつ即効性のある収益改善につながる可能性があります。さらに、食の選択肢があることで滞在中の満足度が高まり、結果として滞在時間の延長や再訪意向の向上にも寄与するなど、施設全体の価値向上にもつながることが期待されます。
【今後の取り組み】
FoodStock株式会社では、今後もこうした調査を通じて、施設における食のあり方について情報発信を行ってまいります。なお、FoodStock株式会社では、施設に適した商品構成を提案するサービス「FoodPicks Pro」を展開しています。
FoodPicks Pro(フードピックスプロ)
URL: https://foodpicks.jp/
【調査概要】
調査名 : 施設利用時の食事・軽食に関するアンケート
調査方法 : インターネット調査
調査対象 : 20~69歳男女(男女比・年代は均等割付)
調査人数 : 300名
調査主体 : FoodStock株式会社
調査期間 : 2026年3月
【会社概要】
会社名 : FoodStock株式会社
所在地 : 〒840-2214 佐賀県佐賀市川副町大字小々森146-1
事業内容: 売店・施設向け冷凍食品提案サービス
銘店の味アーカイブプロジェクト
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