コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、東京オートサロン2026にて軽自動車専用の次世代エコタイヤ「EcoContact 7S」を先行公開すると発表しました。この新製品は、走行性能、安全性、低燃費性、静粛性を高次元で両立し、軽自動車のドライブ体験を革新します。日本の軽自動車市場向けに特別開発されたこのタイヤは、燃費向上と快適な静寂性を提供し、ユーザーの期待に応えるでしょう。

軽自動車専用タイヤ「EcoContact 7S」の先行公開

世界有数のタイヤメーカーであるコンチネンタルタイヤ・ジャパンは、東京オートサロン2026に初の単独出展を行い、日本国内の軽自動車市場のために特別開発された新製品「EcoContact 7S」を先行初公開します。この「EcoContact 7S」は、日常の買い物からレジャー、高速道路での移動まで、日本の軽自動車が直面する多様なシーンを想定し、走行性能、安全性、低燃費性、静粛性を最適化した次世代エコタイヤとして開発されました。優れた燃費性能に加え、高い走行安定性と静かな車内空間の提供が期待されています。現時点では詳細なスペックや価格は発表されていません。

Continental EcoContact 6 タイヤのクローズアップ画像

東京オートサロン2026のコンチネンタルタイヤブースについて

コンチネンタルタイヤのブースでは、「EcoContact 7S」の発表に加え、以下の展示やアクティビティが予定されています。

「ExtremeContact XC7」の耐パンク性能体感

コンチネンタルが誇る「ExtremeContact XC7」の耐パンク性能を、来場者が直接体感できる「釘刺しパフォーマンスエリア」が設置されます。釘が刺さっても空気圧が変わらず走行に支障が出ない独自の構造を、実際に確認できる機会が提供されます。

オレンジ色の物体の一部と、そこから突き出た白い棒のクローズアップ画像。

カービングタイヤによる造形美の展示

タイヤの持つ造形美やクラフトマンシップを表現する「カービングタイヤ」が展示されます。機能性と美学が融合したアート作品を通じて、タイヤの新たな一面が紹介されます。

タイヤの側面に施されたデザイン。黒いタイヤの側面には、狼のシルエット、太陽のような模様、そして「CONFIDENCE」という文字が刻まれている。タイヤの側面は赤く光っている。

メルセデス・ベンツとのコラボレーション展示

コンチネンタルタイヤが「プリファードパートナー」であるメルセデス・ベンツから、「G 580 with EQ Technology」が展示車両として提供されます。この車両には、コンチネンタルのメルセデス・ベンツ承認タイヤ(MO承認マーク付き)が装着されており、プレミアムカーの性能を最大限に引き出すタイヤ技術が紹介されます。

コンチネンタルの展示ブース。白いGクラスのSUVが展示され、タイヤやロゴが配置されている。

コンチネンタルタイヤ・ジャパンの日本市場へのコミットメント

今回、東京オートサロンに初の単独出展を行うことは、日本市場、特に軽自動車市場へのコンチネンタルタイヤ・ジャパンの本気度を示すものです。同社は世界各地に24の生産・開発拠点を持ち、5万7千人以上の従業員を擁する世界有数のタイヤメーカーとして、ブランドメッセージ「MAKE WAY FOR CONFIDENCE ~自信を持って前へ。道を極めよう。~」を掲げています。安全で費用対効果が高く、環境に配慮したモビリティの発展に貢献することを目指し、日本のお客様とのコミュニケーションを強化していく方針です。

Continentalのロゴ。背景はオレンジ色で、黒字で社名が書かれ、右端には跳ね馬のシルエットが描かれています。

東京オートサロン2026 開催概要とキャンペーン

コンチネンタルタイヤのブースは、東京オートサロン2026にて以下の日程と場所で展開されます。

  • イベント名: 東京オートサロン2026
  • 会期:
    • 2026年1月9日(金)メディアデー
    • 2026年1月10日(土)〜11日(日)一般公開
  • 会場: 幕張メッセ
  • 出展ブース: 北ホール/ブース番号931

ブース来場者限定で、コンチネンタルオリジナルグッズが当たる会場限定プレゼントキャンペーンも実施されます。キャンペーンの詳細は当日ブース内で発表される予定です。

コンチネンタルタイヤ・ジャパン 公式情報

コンチネンタルタイヤ・ジャパンに関する詳細情報は、以下の公式チャネルで確認できます。