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株式会社記録と記憶、「全国B2B企業マーケティング教養力判定テスト」が、マーケティングの基礎知識から実践力、企業の売上成長率との関係性までを明らかにしました。
テストの概要
全国のB2B企業1,032社に対して行われた全国B2B企業マーケティング教養力判定テストは、100点満点で設計されており、さまざまなマーケティングの知識と実践力を試す25問の質問で構成されています。参加したのは、経営者・役員516名と部長クラス516名で、回答制限時間は約15分を目安としています。
詳細URL: https://go.kirokutokioku.jp/whitepaper/reserch01
主な調査結果
全体の平均点は100点満点中20.1点で、昨今のB2B企業のマーケティング教養の定着度は全体的に低いことが示されています。特に実践的な分野での課題が顕在化しており、売上成長率とマーケティング教養力との間には明確な相関関係が見られました。この結果は、B2B企業の持続的成長に貢献する重要な要因であることを示しています。
記録と記憶のコメント
取締役COOの甲斐博一氏は、マーケティング教養の重要性について、今回の調査結果を通じて再認識したと述べています。また、売上成長率10%以上の企業群では経営層自身がマーケティングを理解していることや、教養力定着が低いままマーケティングを実践しているB2B企業の存在など、業界内の課題と機会が明確になりました。
株式会社記録と記憶について
物語であふれる豊かな世の中をつくる」というビジョンを掲げ、マーケティング支援とコンテンツ制作を手がける株式会社記録と記憶は、2024年の設立以来、B2B企業を中心としたサービスを展開しています。
HP: https://kirokutokioku.jp
まとめ
全国のB2B企業におけるマーケティング教養力を調査した結果、その定着度が全体的に低く、特に実践的な分野での課題が明らかになりました。売上成長率との相関も確認され、マーケティング教養力を強化することの重要性が示されました。今後、更なる教養力向上に取り組みながら、B2B企業に特化したマーケティング支援を提供していく株式会社記録と記憶の取り組みに注目が集まりそうです。
