詳細ページ : https://www.subarusya.jp/book/b667809.html

「家族信託」を活用すれば、あなたの大切な財産は守れます⁉

株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『生前対策が全然わかっていない親子ですが、家族信託って結局どうすればいいのか教えてください!』を11月21日に発売します。

こんな方におすすめ

・認知症対策に備えたい方
・相続対策に備えたい方
・事業承継を考えている方
・不動産の活用を考えている方
・親なきあとの子どもの生活への備えを考えている方
・おふたりさま・おひとりさまの老後設計を考えている方
・事実婚の資産整理を考えている方
・ペットの将来の備え ……など

内容

家族信託は、「家族の未来」を守るための新しい選択
もし、本人や家族が認知症になったら、さまざまな問題が起こります。
「銀行口座の凍結」「自宅を売却できない」「マンションなどの賃貸物件を管理できない」……。
こうした“資産凍結のリスク”を防ぐ仕組みとして注目されているのが「家族信託」です。
「信託できるほどの資産なんてないから、私には関係ない」と思いがちですが、いざ親や家族などが認知症や病気になったとき、資産が凍結されると、病院や介護施設などの費用に困ることもあります。
高齢化が進む日本では、認知症により本人名義の財産を動かせないケースが社会問題になっています。
家族信託を活用すれば、本人と家族が決めたルールのもと、「生前の財産管理」から「相続対策(財産承継)」までをスムーズに行えます。
「でも、家族信託って結局どうすればいいの?」
そう感じている方にこそ読んでほしい一冊です!
家族信託とは、自分の財産を家族など信頼できる人に託し、その人が自分や家族のために財産を管理・運用・処分する仕組みです。
仕組み自体はとてもシンプルで、
「委託者(財産を託す人)」と「受託者(託される人)」の契約だけで始められます。
法律に基づく一定のルールはありますが、面倒な役所への届出は不要です。
また、「家族」という言葉が入っているため、「家族の間でしかできないの?」と誤解されがちですが、実際には家族以外の人を受託者にすることも可能です。
本書では、ネコ村先生となった司法書士の著者が、一見とっつきにくい家族信託の全体像を、イラストと文章の見開き構成でわかりやすく説明します。
「備えあれば憂いなし」として、家族信託のキホンをみっちり指南します!

目次

はじめに
Part 1 「家族信託」のキホンってどういうこと?
Part 2 「家族信託」の活用ポイントを押さえる!
Part 3 「家族信託」の手続きのキホンを押さえる!
Part 4 「家族信託」と他制度の違いを知りたい!
Part 5 「家族信託」の活用ケースを知る!
巻末付録 「信託契約書」「信託財産目録」の記載例、エンディングノート、Q&A、索引

本文より
本文より

本文より
本文より

巻末付録より
巻末付録より

書籍概要

発行   :株式会社すばる舎
著者   : 佐伯知哉(さえき・ともや)
版形   :四六判
頁数   :312ページ
ISBN :978-4-7991-1362-2
Cコード :2034
価格   :本体2200円+税

著者略歴

◆ 佐伯知哉(さえき・ともや)
司法書士・宅地建物取引士
司法書士法人さえき事務所代表・東京司法書士会所属
1980年生まれ。高知大学理学部卒業。オーストラリアでダイビングインストラクターの資格所得後、パラオ共和国でガイドインストラクタ-として活動。帰国後、心機一転して司法書士をめざし、2013年東京都町田市で独立開業。2017年には南町田へ事務所を新設して移転。主な専門分野は、相続・認知症対策(生前対策)コンサルティング、遺産相続コンサルティング、家族信託、生前対策・遺産相続手続きの代理サービス、相続不動産の売却サービス。YouTubeチャンネルを2020年にスタート。2025年10月現在、登録者数1.5万人を超え、388本の動画を上げる。趣味は筋トレとキャンプ。近著に『不動産を受け継いだら「相続登記」を急ぎなさい』(幻冬舎ゴールドオンライン)がある。

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