提供:@Press六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:妹尾昭孝 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が運営する六甲山スノーパークは、12月6日(土)に今シーズンの営業を開始します。オープンに向けて、10月20日(月)から雪づくり(造雪作業)を開始します。今年は雪づくり(造雪作業)の現地に当施設マスコットキャラクター「スノイル・ワルイル」も登場し、会場を盛り上げます。
当園は、未経験者からベテランのスキーヤー、スノーボーダー、更にはご家族や学校団体での利用、外国の方など幅広くウィンターレジャーを気軽に楽しんでいただける「雪のテーマパーク」です。
今シーズンも、昨年に続き造雪システム(アイスクラッシャーシステム)による豊富な造雪量を活かして、2025年12月6日(土)から2026年3月8日(日)までの計93日間にわたりウィンターレジャーを楽しめます。
■造雪作業について
プレート式ICS(アイスクラッシャーシステム)の製氷機から空気圧を利用してパイプを通し、ゲレンデに出雪します。毎日約240tの雪で1~2つの山を造り、オープンまでに約50山を造ります。オープン前日に雪上車で平らにならし、ゲレンデを造り上げます。
【期間】
10月20日(月)~
※シーズンオープン後も造雪作業は継続します
【時間】
24時間出雪
※造雪作業は天候等により変更・中止する場合があります
【造雪量】
約11,280t(約240t/日×47日間)
※記載数値はオープン日までの造雪量です
■プレート式ICS(アイスクラッシャーシステム)方式とは?
合計240枚の冷却プレートに水を垂らして氷の板を作り、ホットガスを注入してプレートから氷の板を剥がします。剥がれた氷の板は、スクリューで砕氷機に運ばれるまでに3~4cmのサイズに分断され、最終的に砕氷機で1cm前後の大きさに砕き、雪を作ります。氷の板は2分毎に20枚ずつ作られます。このシステムでは、砕氷機で雪の大きさを調整できるため、天候や気温に適した雪を供給することができます。
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/eca0faefdce0b7a9b1313bd5ab24eb31fd1fef11.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
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