
東急セキュリティは、約1,000名の警備員が勤務する全100拠点で現場DXアプリ「Connecteam」の運用を開始しました。
現場DXアプリ「Connecteam」の導入背景と目的
警備業界では人手不足や離職率の高さが深刻な課題となっており、東急セキュリティにおいても鉄道駅や商業施設など多拠点でのアナログな業務管理が経営上の課題となっていました。これらを解決し、限られた人員で安定した警備品質を維持・向上させるため、業務基盤のデジタル化を推進しました。
Connecteamによる業務改善と導入効果
アプリ導入により、従来の紙や電話を中心とした運用から脱却し、以下の改善を実現しています。
・研修期間の短縮:電子マニュアルの活用により指導を統一し、研修期間を25%短縮してコストを抑制しました。
・定着率の向上:実地確認や受講が容易になる環境を整え、新人警備員の不安を軽減することで早期離職を10%減少させました。
・業務の効率化:上下番報告の自動化や写真付きチェックリストの導入により、指令センターの受電負荷や管理コストを低減しました。
・諸経費の削減:法定教育のEラーニング化や通達のペーパーレス化により、移動コストや郵送費用を削減しました。
今後の展望と導入支援事業
今後はAIチャットボットを活用した問い合わせ対応の自動化や、複数施設で勤務可能なマルチシフト化を推進します。また、自社での導入ノウハウを生かし、他の警備会社やデスクレスワーカーを抱える異業種企業に向けて、Connecteamの導入支援事業を本格化させる方針です。
