
日本介護経営学会、ウェルモ、およびおはなリハ ケアマネステーションは、2026年8月1日(土)に開催される「第2回AI分科会実践報告会」にて、介護現場におけるAI活用の実践事例を共同発表します。
実践報告会の概要
介護現場での具体的なAI実装の成果と課題を、実証データとともに検証する報告会が開催されます。当日は、おはなリハ ケアマネステーション代表の巻 裕子 氏が登壇し、現場でのAI活用事例を語ります。
イベント名:日本介護経営学会AI分科会 第2回実践報告会
開催日時:2026年8月1日(土)9:30〜13:25(受付開始 9:00)
会場:ARCO TOWER(アルコタワー)19階(東京都目黒区下目黒1-8-1)
参加費:学会員 2,000円/一般 3,000円(いずれも税込)
申込方法:学会公式サイト(https://kaigokeieigakkai.jp/、Peatix(https://2nd-ai-subcommittee.peatix.com)
※申込締切:会場参加は2026年7月29日(水)、ウェブ参加は2026年7月30日(木)
※スケジュール・登壇者は変更となる場合があります。
介護現場のDXがもたらす変革
おはなリハ ケアマネステーションでは、ウェルモの「ミルモシリーズ」を導入し、記録業務のDXを推進してきました。かつては紙やFAXなどのアナログ業務に追われ、利用者との対話時間が十分に確保できないことが課題でしたが、音声記録AI要約サービス「ミルモレコーダー」や、パソコン作業自動化サービス「ミルモオートメーション」の導入により、事務作業の効率化を実現しました。
その結果、記録入力時間は1件あたり平均45分から5分へと短縮され、支援経過・議事録の作成時間も約75%削減されました。また、年間離職率は30%から0%へ改善し、採用応募者の増加にもつながっています。これらの数値は、おはなリハ ケアマネステーション調べによる2024年12月と2025年12月の比較結果です。
介護現場における拡張知能の役割
ウェルモが提供する「ミルモシリーズ」は、介護業務を単に代替するのではなく、専門職の能力を拡張する「拡張知能(Augmented Intelligence)」としての活用を目指しています。全国26,100事業所での導入実績を持つ本シリーズは、記録や帳票作成の時間を短縮し、専門職が利用者と向き合う時間を創出することに貢献しています。同社は、2025年6月に兵庫県豊岡市と介護認定調査におけるAI活用に関する協定を締結するなど、自治体との連携も広げています。
まとめ
本報告会では、AI活用によって対話の時間を増やし、専門性を発揮できる職場環境を実現したおはなリハ ケアマネステーションの実例を通じ、介護現場の未来を議論します。現場の実践データをもとにしたAI実装の可能性について、政策や実装の観点から検証が行われます。
関連リンク
https://kaigokeieigakkai.jp/past-activity/ai_subcommittee/2nd_ai_subcommittee_info/
