日本発の女性モータースポーツ文化を、世界最高峰のEVレースの舞台から発信

KYOJO CUPは、2026年7月25日(土)・26日(日)に東京ビッグサイト周辺で開催される「ABB FIA Formula E世界選手権 2026 TDK TOKYO E-PRIX」において、KYOJO CUP参戦ドライバーによる特別企画 “World Appearance & EV Kart Trial” with KYOJO CUP を実施いたします。
本企画は、世界最高峰の電気自動車レースシリーズ「ABB FIA Formula E世界選手権」の東京大会を舞台に、日本発の女性モータースポーツ文化と、KYOJO CUPで活躍する女性ドライバーたちの挑戦を国内外へ発信するプロジェクトです。
当日は、KYOJO CUP参戦ドライバーが2026 TDK TOKYO E-PRIX本コースの一部を活用したスペシャルステージに登場。TOM’S製の競技用EVカートを使用し、約600mの特設コースでタイムトライアルを行います。コースは、パイロンを用いたテクニカルセクションと、ABB FIA Formula Eコースの一部を使用したハイスピードセクションで構成され、各ドライバーの技術、集中力、対応力が問われる内容となります。
本企画は、すべてのグランドスタンドチケットをお持ちの方が、ご自身の座席からご覧いただけます。
また、走行に加え、参加ドライバーによるワールドアピアランス、自己紹介、メッセージ発信、集合写真撮影、表彰式なども実施予定です。単なるデモンストレーションにとどまらず、女性ドライバー一人ひとりの存在とストーリーを国際的なモータースポーツイベントの場で可視化する機会となります。
KYOJO CUPは、女性ドライバーのみで競う国内レースシリーズとして、2017年の創設以来、モータースポーツにおける女性の競技機会の拡大と、次世代ドライバーの育成に取り組んできました。近年は国内外から参戦者が集まり、競技レベル、注目度ともに高まりを見せています。
今回の2026 TDK TOKYO E-PRIXでの企画は、KYOJO CUPにとって、国内シリーズの枠を越え、世界のモータースポーツコミュニティへ向けてその価値を発信する重要な一歩となります。同時に、電動モビリティ、都市型レース、ダイバーシティ、次世代育成というFormula Eが掲げる価値と、KYOJO CUPが推進してきた女性ドライバー支援の理念が交わる象徴的な取り組みでもあります。
KYOJO CUPは、本企画を通じて、女性ドライバーがより大きな舞台へ挑戦する機会を創出するとともに、モータースポーツの未来を担う新たな人材の可能性を広く発信してまいります。

実施概要

名称
“World Appearance & EV Kart Trial” with KYOJO CUP
日時
2026年7月25日(土)・26日(日)
14:25〜15:10予定
会場
「FORMULA E x TOKYO GX ACTION FAN VILLAGE」内
2026 TDK TOKYO E-PRIX本コースの一部を活用したスペシャルステージ
格式
JAF公認 練習・模範走行
使用車両
TOM’S製 競技用EVカート
内容
・KYOJO CUP参戦ドライバーによるワールドアピアランス
・MCによるドライバー紹介、自己紹介、メッセージ発信
・2026 TDK TOKYO E-PRIX本コースの一部を活用したスペシャルステージでのEVカートタイムトライアル
・ベストタイムによる順位決定、表彰式
・ファンビレッジ内にKYOJOブース出展
※内容、スケジュールは変更となる場合があります。

参加予定ドライバー

EVカート走行およびアピアランス参加予定
ケルシー・ピンコウスキー
ジョアンヌ・チコンテ
白石いつも
三浦愛
斎藤愛未
佐藤こころ
富下李央菜
アピアランス参加予定
佐々木藍咲
※参加ドライバーは変更となる場合があります。

KYOJO CUPについて

KYOJO CUPは、女性ドライバーのみで競う国内レースシリーズです。ドライバーの技術と競争力を正面から問うイコールコンディションのもと、女性がモータースポーツの世界で挑戦し、成長し、次のステージへ羽ばたくための場を提供しています。
2017年の創設以来、KYOJO CUPは「女性のためのレース」という枠を越え、モータースポーツにおける多様性、育成、競技機会の拡大を象徴する存在として発展してきました。近年では海外ドライバーの参戦も増え、国内外から注目されるシリーズへと成長しています。
今回の2026 TDK TOKYO E-PRIXでの取り組みを通じて、KYOJO CUPは、日本発の女性モータースポーツ文化を世界へ発信し、未来のモータースポーツを担う次世代の挑戦を後押ししてまいります。

KYOJO CUP代表/関谷正徳コメント

今回、2026 TDK TOKYO E-PRIXという世界的な舞台で、KYOJO CUPのドライバーたちが走り、発信する機会をいただけることは、私たちにとって大変名誉であり、大きな励みになります。
KYOJO CUPは、女性ドライバーが本気で競い、成長し、次のステージを目指すための場として歩んできました。今回の企画は、彼女たちの挑戦をより多くの方々に知っていただくと同時に、日本から新しいモータースポーツ文化を世界へ届ける大きな一歩になると考えています。
Formula Eが持つ未来志向、都市型レース、サステナビリティ、そして多様性という価値は、KYOJO CUPが目指してきた方向とも深く重なります。この機会を通じて、女性ドライバーたちの可能性をさらに広げていきたいと思います。

◾️関谷正徳 プロフィール

(せきや まさのり/1949年11月27日生/静岡県出身)
1972年に四輪レースへ参戦し、80年代には国内トップドライバーとして活躍。1982年には英国レースにも挑戦して強豪を相手に好成績を挙げ、日本人ドライバーの国際的評価を高めた。1985年にル・マン24時間レースへ初出場。1995年に日本人として初となる総合優勝を達成、日本モータースポーツ史に不朽の金字塔を打ち立てた。引退後はチーム監督や育成機関の校長として次世代育成に尽力し、競技基盤の強化にも貢献。2017年には女性限定レース「KYOJO CUP」を創設し、多様性ある競技環境づくりを推進した。さらにWRCラリージャパン組織委員長、JAFモータースポーツ審議会委員として競技振興にも寄与し、競技・文化両面から日本モータースポーツの発展に多大な功績を残している。

■ Formula Eについて

ABB FIA Formula E世界選手権は、モータースポーツの次なる進化を体現するシリーズです。世界初の完全電動レースシリーズとして、Formula Eは、イノベーションと興奮が交差する高速の「走る実験室」として機能しています。
世界選手権は通算150レースという節目を迎え、ポルシェ、ジャガー、日産、ステランティス、マヒンドラ、ローラ・カーズをはじめとする世界有数の自動車メーカーが、未来の都市型モビリティを形づくる電気自動車(EV)技術を革新・高度化するための重要な実証の場となっています。
その根幹には、社会と環境への確かな貢献があります。Formula Eは、スポーツとして世界で初めて、かつ唯一B Corp認証を取得しており、社会・環境面における高い透明性基準への取り組みが評価されています。また近年、スポーツとして初めてBSI Net Zero Pathway認証を取得し、科学的根拠に基づく気候変動対策の新たな世界基準を示しました。
スポーツ界における先進的なチャレンジャーとして、Formula Eは予測不能なホイール・トゥ・ホイールの競争を特徴としています。11シーズンで10人の異なるチャンピオンが誕生しており、世界選手権レベルのスポーツの中でも、最も競争が激しく開かれたタイトルの一つであることを証明しています。アクセシビリティを重視し、世界トップクラスのドライバーとメーカーが集うFormula Eは、目的意識ある挑戦と恐れない行動を重視する新世代を惹きつけながら、エリートスポーツの常識を書き換え続けています。

The Official Home of the ABB FIA Formula E World Championship : https://www.fiaformulae.com/en

■ ABBについて

ABBは、より持続可能で資源効率の高い未来を実現する、エレクトリフィケーションとオートメーションの世界的なテクノロジーリーダーです。エンジニアリングとデジタル化の知見を結びつけることで、産業が高いパフォーマンスを発揮しながら、効率性、生産性、持続可能性をさらに高め、競争力を向上できるよう支援しています。ABBではこれを「Engineered to Outrun」と呼んでいます。140年以上の歴史を持ち、世界で11万人を超える従業員を擁しています。ABB株式はSIXスイス取引所(ABBN)およびナスダック・ストックホルム(ABB)に上場しています。

詳細はこちら

プレスリリース提供元:@Press